日本にいる時より食べなくなったもの、
お魚🐟
フランスでも もちろん、
お魚を手に入れることは出来るのですが、
お肉よりも お値段が高い場合が多く、
なんとなく 手が伸びず。。
しかしながら、やはり日本人、
さらに年齢が上がるほど、
お魚が恋しくなる一方。
ついには
「うー、魚、魚…!!!」となり、
無意識にマルシェに並んで(←禁断症状)、
白ワイン蒸しを作ったのですが、
それだけでは 物足りず、
というか 逆に火が点いて(笑)、
とうとう 「寿司」を握るという決心がついたのでした😂
今日は そんなパリ在住日本人が、
寿司を自分で握って実食するまでの記録です(笑)
日本人御用達?!新鮮な素材が揃う魚屋さんへ。
海外で 寿司を握るうえで一番ハードルになるもの、
それが「魚の鮮度」。
特に 海から離れているパリで、
生でも食べられる新鮮な お魚は
どこでも簡単に手に入る訳ではありません。
しかしながら、そういう場所もなくはない。
それは…
鮮度自慢の魚屋さん🐟🌊
泣く子も黙る?美食の街なので、
クオリティの高い お店も ちらほらあるそうで…
今回は、私のお気に入り商店街
Daguerre Marée さんに 行ってきました🎶↓↓
こちらの商店街、
ジビエ肉を扱う 肉屋の優良店もあったりと、
本当にポテンシャル高め。
さすが「パリの胃袋」の一つだなぁ。。(*´ω`)
フランス 冬の美食!ジビエ料理を家で本気で作ってみた。
この日は
土曜の早めの時間帯に訪問。
店先では 牡蠣が豪快に お出迎え✨↓↓
その横には、魚介類を使った お惣菜も🎶↓↓
こちらの魚屋さん、
夜は魚介レストランに様変わり🍴
ワーホリ時代、一度こちらで食事をいただいたのは良い思い出😊
ささ、肝心の お店の中枢へ!
これが フランスの魚屋だ…!!!↓↓
うん、なかなか良いんじゃない?
聞くところによると、
こちらは どうやら日本人も よく使っている魚屋さんらしく、
諸先輩方が その様子をブログにUPしておりました。
お店の人に、
「寿司を作りたいんだけれど、生でも大丈夫?」と
念のため(笑)確認したのですが、
「うちのは新鮮だから、2、3日くらい生でもOKよ!」と
安心の お言葉をいただきました😂
本日のラインナップは。。
今回 お寿司用に購入した お魚が こちら!↓↓
海外の寿司では 定番のサーモン(←下手すると これしかないフランスの寿司屋🤣)と、
Dorade ヨーロッパヘダイ、
そして 奮発して、
イクラを購入しました✨
ちなみに イクラは サケではなく、
マスの卵 œufs de truite です😅
œufs de truite は、50g 10€ 前後。
うぅ、やはり日本より お高い。
今回購入したものは
BIO のものだったので なおさらです(泣)
予算の関係上(笑)、
あれもこれも 色々な種類を購入することはしませんでしたが、
あとは ヒラメsole (新鮮なら)とか、
エビ、タコ、イカが
家庭で握れる寿司のネタでしょうか?
マグロは あるには あるけれど…
なんか 色味が日本と違うのよね。。
(フランスの寿司屋って どうしているのかしら?)
漬けにするならありかも?!
初挑戦の寿司の味は いかに…?!
ネットを見つつ、酢飯作りから 始め、
完成した お寿司が こちら…!↓↓
さすが職業柄?、まずまずの出来栄え✨
早く食べたすぎて、
後半のシャリが雑なのは ご愛嬌で(笑)
気になる お味は…
う、うまい…!🥺🥺🥺
サーモンは ガッツリ脂が のっていて
リッチな味わい、
ヘダイは 程よい脂に、ぷりっぷりの食感が👍
酢飯は もう少し濃い目でも良かったかな…?
久しぶりの 生魚だったので、
カラダが 喜んでいる🤣
シャリの分量の感覚が掴めず、
思いの外 お腹が はち切れそうな量を
食べてしまいましたが(笑)、
かなり贅沢な夕飯となりました✨
今までは
なんとなくハードルが高かった寿司作り🍣
でも 一度やってしまえば、
案外 できるものですね🙂
こんなに鮮度が良いのなら、
ヘダイのカルパッチョ、
サーモンの押し鮨 など、
もっと手軽に挑戦出来そう…ムフフ。。😏
でも、贅沢しすぎたので
しばらくは 節制だな😂
Daguerre Marée
Adresse : 9 Rue Daguerre 75014 Paris
営業時間 : 火曜~土曜 9:00-19:00、
日曜 9:00-13:00
定休日 : 月曜日
HP : https://www.daguerremaree.fr/
◎旅先でも 美味しく安上がり🎵↓↓
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