あの、太陽燦々とした、爽やかな夏は あっという間に過ぎ去り、
朝は 1ケタの気温が当たり前になったパリ。
パリは 夏が過ごしやすくて好きなのですが、
この時季の憂いを帯びた雰囲気も、なかなかロマンチックで魅力的です。
(そして 長すぎる冬の終盤に うんざりする笑)
「秋」と言えば、世界共通?、きのこ が美味しい季節!
昨年は、フランスで食べることが出来る
代表的な きのこを4つ、紹介させていただきました♪
食欲の秋!フランスの ごく旨 キノコたち
「今年も 旬のきのこを、思う存分楽しもう!」
と言うことで、
↓↓の3種のきのこを使って、きのこ三昧のごはんを味わいました♪
La Girolle ジロール茸、 Le Cèpe セップ茸、La Trompette de la mort クロラッパ茸の3つ。
それぞれの きのこで、簡単な きのこ料理を3品作りました。
レシピは フランスで お馴染みのレシピサイト、Marmiton や、750g のレシピを参考にして作ってみました。
良かったら、以下 レシピをご参照下さい♪
その① La Girolle ジロール茸のオムレツ
まずは 鉄板?のジロール茸のオムレツ!
~材料(2~3人分)~
・ジロール茸 300g ・玉ねぎ 1個
・ニンニク 1かけ
・イタリアンパセリ 適量
・卵 4個 ・生クリーム 大さじ2
・塩胡椒 適量 ・オリーブオイル 適量
~手順~
① 熱したフライパンにオリーブオイルを敷き、刻んだ玉ねぎ・ニンニクを炒める。
② 洗って水気を切ったジロール茸を適当なサイズに切り(小さいものは そのままでOK!)、①に入れ、汗をかくまで加熱する。
③ 刻んだパセリをフライパンに入れる。
④ ボールに卵を割り、生クリームと塩胡椒を加えて よくかき混ぜる。
⑤ フライパンに④を加えて 5分くらい加熱する。ひっくり返して出来上がり。
☆生クリームが まろやかさのポイント!
☆イタリアンパセリを入れることで、あっさりと食べられます。
その② Le Cèpe セップ茸のソテー
続いては、シンプル・イズ・ベスト!のソテー。
~材料(2人分)~
・セップ茸 250g ・ニンニク 1かけ
・イタリアンパセリ 適量
・塩胡椒 適量
・バター 20g ・オリーブオイル 適量
~手順~
① セップ茸を丁寧に掃除する。適度な大きさに切る。
② 熱したフライパンにオリーブオイルとバター 5gを敷き、ニンニクを入れる。
③ セップ茸を入れて色がつくまで加熱する。
④ 柔らかくした残りのバター 15gに刻んだパセリを入れて混ぜる。
⑤ セップ茸を塩胡椒で味付けし、④を加えてさらに加熱する。
☆バターたっぷり!シンプルだけど、どんどん食が進む 危険な一皿(笑)
その③ La Trompette de la mort クロラッパ茸のリゾット
最後は、大本命!クロラッパ茸のリゾット✨
~材料(3人分)~
・クロラッパ茸 200g ・玉ねぎ 1個
・バター 10g ・お米 350g
・白ワイン コップ 1杯
・ブイヨンスープ 1リットル
・パルメザンチーズ 20g
・塩胡椒 適量
~手順~
① クロラッパ茸を丁寧に掃除する。
② 玉ねぎをみじん切りにし、バターを熱した鍋で炒める。
③ お米を投入して 透明になるまで炒める。白ワインを入れる。
④ ブイヨンスープを加え、リゾットの状態になるまで かき混ぜながら加熱する。
⑤ 塩胡椒で味を整え、最後にクロラッパ茸とパルメザンチーズを加えて軽く加熱して出来上がり!
☆ ブイヨンスープは、水+コンソメキューブで代用可能!
☆ クロラッパ茸のシャキシャキ食感がヤミツキになります(^^)
こんな感じで 「きのこ尽くし」完成!↓↓
リゾットのクロラッパ茸が、写真だとひじきにしか見えない(笑)
味も食感も三者三様。
どれも たまらない美味しさです(*´ω`)
きのこ類は、カロリーも低いし、栄養価も高いので、
罪悪感なくバクバク食べられる。
改めて、旬のものを美味しく食べられる ありがたさを実感しました。
まだまだ 美味しいものは これからの時季たくさん出てくるので、
たくさん食べて、たくさん動かなくては(笑)
◎こっちも よろしく!↓↓
種類豊富!フランスで食べられる りんご食べ比べ 8種🍎