【パリ】老舗画材店 Sennelier の世界を覗いてきた🎶~趣溢れるアートの宝箱~

↓↓ の記事から 約一年。

(てか数ヶ月前だと思っていた自分に驚愕😮)

【フランス】アート&クラフト用品専門店Rougier & Plé を探検してきた🎶~クリエイティブ系御用達の お店~

仕事は 言わずもがな、なのですが、

ブログに、写真に、旅の後の写真集作りに、

クリエイティブなこととは切っても切れない、

わが人生。

(その他、読書と語学の勉強(まぁ、軽くだけど)と、

パン屋巡りと、たまの美術館と…

自分の中では当たり前すぎますが、

今考えると これって多趣味なのか??)

最近では

植物を被写体にしたファインアート写真作りに

取り組んでおりまして、

来る販売に向けて、

着々と準備を進めております😁

で、アートやクリエイティブなことが

大好きな自分なのですが、

Rougier & Plé さん 以外に、

さらに気になる「老舗」の画材店が。

それが タイトルの通り…

Sennelier さん🎨✨

こちらも Rougier & Plé さんと同様、

かなーり歴史の長い画材屋さんで、

Rougier & Plé さんが

画材の他に文具やクラフト用品など、

幅広い商品を取り扱っているのに対して、

Sennelier さんは

より専門的な「画材」

重きを置いた お店となっております☝

とある記事で 店内の様子を拝見したのですが、

それは それは

クリエイターの興味をそそる空間でして…😻

「お店の雰囲気を味わうだけでも

良い刺激になりそうだし、

色々な画材に触れることで

また新しいアイディアが湧いてくるかも!」

と いうことで、

春の日差したっぷりの休日の午後、

期待に胸をふくらませながら、

お店に お邪魔してきました🎶

それでは いってみよう!

名だたる芸術家たちに愛された画材商。

ルーヴル、オルセー美術館からも目と鼻の先にある、

セーヌ川沿いに本店を構える Sennelier は、

1887年に

絵の具、塗料のメーカーとして創業した

画材店。

昔は 現代のように

顔料から絵の具を製造する技術が

発達しておらず、

顔料は 薬剤師が扱うもの、

という考えが一般的でした。

(↑ へぇ、知らなんだ😯)

当時の化学業界も

新しい商品を開発・提供していたそうですが、

対候性、耐光性に欠けることもあり、

必ずしも良いものばかりではなかったそう。

よって画家たちは

質の良い画材を手に入れることに

非常に苦労していたのだとか😣

そんな中、画家たちの要望に応えようとした

創業者 Gustave Sennelier 氏が、

化学者の研修を受けて

専門的な知識を身に付け、

( ↑ 情熱がすごい!)

1890年、晴れて現在の店舗を開業✨

自社製の油絵の具、アクリル絵の具、

パステル、インクなどを製造・販売し、

その他ブランドの画材や、

厳選された 画用紙、キャンバス、

パネルなどをメインに取り扱います。

当時は ピカソ、セザンヌ、シャガール、

ダリ、ギュスターヴ・モローなど、

そうそうたる芸術家が通い、

現在では Sennelier の商品は

世界中に輸出されております☺️

懐かしさと新しい発見のある、素敵な空間。

さてさて お待たせしました、

それでは お店の中を探検🎶

春の陽気に浮かれながら

観光客の中に混じり、

セーヌ川沿いを歩くこと数分。

深い緑が印象的なファサードの扉をくぐると、

そこにはノスタルジー溢れる空間が

広がっておりました🥰↓↓

わぁぁ。。良い✨

木製の棚、梯子のレトロ感がたまりません🤩

一階は 絵の具、パステル、鉛筆、筆、

画用紙やスケッチブックがメイン。

特に絵の具系は アクリル絵の具が多めな印象🧐


久々の鉛筆に

めちゃくちゃノスタルジーを感じる✏↓↓

小学生くらいまでは

鉛筆が一番使いやすい画材だったので、

よく静物画を描いていたのを思い出します😌

試し描きコーナーは いつだって面白い🎶

一般的な画材の他にも

ここでしか手に入らないようなものもあり、

非常に好奇心をそそられます👀

こちらは 顔料の粉 ↓↓

一見するとスパイスみたい(笑)

そしてそして、

入り口付近に ずらりと並び、

訪れる人々を魅了するのは、

なんと日本の顔料😯↓↓

圧巻の美しさと品揃えです✨

値段は ピンキリ。
10€以下で手に入るものもあれば、
希少な 顔料は 70€という びっくりな価格のものも!

どれも趣があって素敵な色たち☺️

和名の響きに、それだけで癒され、

インスピレーションをもらう私。。

こちらの Sennelier さん、

海外の製品を積極的に取り扱っており、

「フランスで輸入したのは Sennelier が初」

という商品も多いのだとか🧐

どおりで見ていて面白い訳だ。

このあとにも 紹介しますが、

海外商品で 圧倒的に多いのが 日本製品で、

(フランス人の日本への関心はアートも然り、

画材や文具もクオリティ高いしね😉)

その他 韓国やタイなどの紙、

欧米の名品なども見ることができます👍


さ、まだまだ 1階は 終わっていません。

どんどん見ていきましょう🎶

も 多種多様な品揃え↓↓

ばら売りの紙も この通り!↓↓

1階が 比較的メジャーなブランド、

2階が 海外製やニッチなブランド、

という感じかな。

キャンソンや ハーネミューレは

私も 知っています😁

ハーネミューレは
写真のプリントで お世話になっております <(_ _)>

スケッチブック類も この階に。

紙質、サイズ、ブランド、

色々取り揃えており、

特に 私が気になったのは、

Sennelier さん オリジナルの商品と…↓↓

フランスの超々有名ブランド(らしい)、

Arches の Carnets de voyages🗺↓↓

(旅の思い出を残すスケッチブック/ノート)

雰囲気が良すぎて 120点満点💮

Arches さんのことは

恥ずかしながら知らなかったのですが、

1492年に生まれた製紙工場なんですね😯

日本も かなりの伝統の国ですが、

フランスも 恐ろしいくらいの老舗が

本当に ゴロゴロありますよねぇ…

しかも紙文化も かなり奥深そう。。

いまさらながら 素敵な発見でした✨

1階エリアで 最後に 紹介するのは、

こちらの素敵なパステルの引出したち😻↓↓

自社製、他社製 問わず 様々な種類、色が💕

そーっと引出しをあけては、

懐かしさを感じる色たちを眺め…

いつまでも いられるコーナーでした🎶

そして こちらでのオススメが↓↓

セヌリエのハーフパステル 6色セット!

「春の田舎」や「夏の空」など、

ネーミングも なかなか素敵🥰

絵を描く時って、

基本的には 色の制約なく描くことが

多いけれど、

あえて 6色だけで

↑↑の景色以外のものを描いてみるのも、

新しいアイディアを捻りだせるので

良い頭の体操になるかも!

お値段も 10€以下なので、お土産にも👌

2階も クリエイティビティを刺激してくれる。

続きましては、

こちらも 見どころ満載の2階へ!

階段を上がったところには、

訪問者による、メッセージの壁が💌↓↓

これを見ているだけでも長居できそう(笑)

日本人には

なかなか生み出せないセンスのものもあるので、

これは必見かも?

ちなみに こちらの壁は、

この お店の「名物」でもあります☝

まずは 先にフロアの奥の方へ。

こだわり抜かれた紙たちが並びます✨↓↓

もちろん日本の和紙も充実👏

吉野の手漉き和紙のお店の説明書きが

なんとなく無造作に貼られておりました(笑)↓↓

日本人にしか読めない。。

その他、色鮮やかな特殊紙や↓↓

違うエリアには

キャンバスパネルなどが売られておりました。

(↑ こちらは こぢんまりとしていた)


で、2階の目玉となるコーナーが こちら!↓↓

圧巻のインクコーナー🎵🖋

フランス製もあれば…↓↓

こちら セヌリエ オリジナル。

ここでも日本製あり…!!!

フランス語の色のネーミングも なかなか良いのですが、

やっぱり 色の名前に関しては、

日本の方に 軍配があがりますねぇ~

「冬柿」「紫式部」「花筏」…

もう言葉はいりませんよね。。😌

で、すぐそばには 日本画の画材コーナー🙂↓↓

こちらでも 引出しをあけて楽しむ↓↓

手に取って日本画の画材を見たのって、

実は 今回が初めて。

まさか それがフランスでなんてね。。

不思議なものだ。

そしてそして、

みなさん、書道用品までありましたよ!🖌↓↓

9割 日本製、1 割 中国製?

「ぼくてき」のパッケージが目に入り、

小学生時代を思い出しました😂

当時は そこまで好きではありませんでしたが(笑)、

今 考えると、

どの国よりも 素晴らしい教育を受けたのだな…

と思います。

(だって フランスでインクやカリグラフィーは

全員学ばないですよね?)


その他 どれも素敵な画材で溢れていて、

一つひとつ 丁寧に見ていたら

何時間でも居られるくらい!

これは 足を運んで大正解でした☺️

訪問した時は

美術を嗜むパリジャン以外にも、

観光の方も 結構 訪れていたので、

クリエイティブ系うんぬん かかわらず、

ぜひ 一度覗いていって欲しいなぁ。。

という お店でした✨

この界隈は ギャラリーや美術学校がある

素敵な地区なので、

周辺の お散歩も ご一緒に💕

ショップ バッグも お土産に オススメ! (9€くらい)

Sennelier

Addresse : 3 Quai Voltaire 75007 Paris

最寄駅 : メトロ 1, 7号線 Palais-Royal – Musée du Louvre 駅、

メトロ 4号線 Saint-Germain-des-Prés  駅

営業時間 : 月曜 14:00-18:30、

火曜~土曜 10:00-12:45、14:00-18:30

定休日 : 日曜日、1/1、12/24

HP : https://www.magasinsennelier.art/fr/

◎いつまでも残っていて欲しい、パリのお店🌿↓↓

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投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。