パリ20区紹介〜vol.8 11区〜

今回は 11区のご紹介!

11区といえば “おしゃれ”地区!

観光客が行くような「ザ・パリ」のシックさとは違った、抜け感のある オシャレな通りがあったり、小粋なカフェやバー、美味しいレストランなども たくさんあり、若者に人気の地区です。

また 11区は、「BOBO」(ブルジョワ・ボヘミアン)と呼ばれる、パリの新たな階級層に人気のエリアであったり、アーティストなどが多く住んでいるエリアであったりもします。

では どんな見どころがあるのか、紹介していきたいと思います♪

レピュブリック広場

11区といえば この広場を思い出します。

一部スケボー広場と化してます。。

メトロ レピュブリック駅の出口と直結している広場。色々な人種、若者が多くて、活気があります。

この界隈の商店街は庶民的&自由な雰囲気で 居心地が良いです(^^)

他にも、11区は レピュブリック広場以外に、バスティーユ広場、ナシオン広場と 大きな広場に囲まれていて、その界隈も 賑やかです♪

11区の2大オシャレストリートは…

オベルカンフ通り Rue Oberkampf

11区随一の歓楽街!

カフェ、レストランはもちろん、おしゃれなバーも たくさんあり、夜の「飲み」に最適な場所!

リラックスできるレストラン、
カフェもたくさん。

3区寄りには 素敵なアクセサリー、雑貨などのお店もあり、昼間のお散歩にも なかなかオススメです♪

素敵なブティック多し!
この界隈には
かの有名なバタクラン劇場も。

シャロンヌ通り Rue de Charonne

こちらは グルメとファッションのストリート!

新しそうな オシャレなカフェやレストランがたくさんあります。

3区寄りには センスの良いアパレルショップも♥️

雰囲気は 裏原宿 2 : 代官山 1 を混ぜたような。。つまり、シック過ぎず、若者が好きな感じです(笑)

この通りから伸びる Rue de Lappe も、レストランやバーのある、いい感じの通りです✨

ミュージアム系で 観るべきところは…

ミュージアムは パリの中心だけにあるわけではありません!

11区にも なかなか素敵なミュージアムが揃ってます!

① Atelier des Lumières

2018年4月にオープンした、デジタルアートセンター。アーティストの名作がプロジェクションマッピングで映し出される、光のミュージアムです。

オープンして 早一年が経ちますが、その人気は今も すごい。私も 早く行かなくては!

年内は「ヴァン・ゴッホ展」をやっています♪→HP: https://www.atelier-lumieres.com/en/lai-chang-zhe-henoqing-bao

② Musée Édith Piaf エディット・ピアフ博物館

フランスを代表するシャンソン歌手、エディット・ピアフのミュージアム。

彼女の ゆかりの地、メニルモンタン近くに こちらはあります。

シャンソン好きな方はぜひ!入場料は無料、要予約です。

パリ観光案内HP:https://www.parisinfo.com/musee-monument-paris/71402/Musee-Edith-Piaf

③ Cirque d’Hiver

オベルカンフ通りに 程近い、日本語で 「冬のサーカス」という意味の サーカス劇場。その設立は150年以上も前だとか!

現在は、秋~冬の期間限定で 公演を行っています。

パリの「冬の風物詩」とも言われているこちらのサーカス、私も この冬ぜひ体験してみたいです(^^)

HP: https://www.cirquedhiver.com/ (入場は要予約)

その他 個人的 オススメは…

個人的に 11区で 良いなと思ったところは、美味しそうなパン屋が多いこと!

新たにできた おしゃれなパン屋がたくさんあり、11区は注目度が高い!と、街を歩いていて感じました。

今度 11区でパン屋巡りを計画中です♪

おっ!と思えるお店がたくさん✨

あとは、これは好みが分かれそうですが、Rue Jean-Pierre Timbaudイスラム通り

イスラムの書店や、洋服店などが色々とある通りで、イスラム文化に触れることができる、興味深い通りでした。

今度は 勇気を出して イスラムの書店覗いてみようかな。。字 読めないけど(笑)


と、11区はこんな感じです。

パリの若者の「遊び場」を体験できる地区。

ぜひ のびのびと遊びに出掛けてみて欲しいです✨

◎お隣も クセ強めで好き(笑)↓↓

パリ20区紹介~vol.14 10区~ 
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投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。