パリ6区のチーズ屋さん La Ferme d’Alexandre で お買い物&おうちで 贅沢ラクレット♪

「美食の国」「芸術の国」「モードの国」etc.

様々な異名を持つ おフランスですが、

その中でも 皆さん ご存じの

「チーズの国」、フランス。

私も チーズは好きな方で、この国で 気軽にチーズが食べられることは

「個人的 在住のメリット」の一つとして挙げることが出来ますが、

私は フランス人ではないので(笑)、毎日食べる、というところまでは行きません。

でも、定期的に無性に「うぉー、食べたーい!」となるチーズ。

某月某日、以前より気になっていた Fromagerie チーズ屋さんへ

寒い時季に食べたいあの料理、ラクレットのために お買い物に行くことに。

以下緩めなレポートです♪

パリジャンからも評価の高い6区の Fromagerie

今回 訪問してきた お店は、

ボン・マルシェから程近いところにある

La Ferme d’Alexandre さん。

いつも通りながら「美味しそうだなぁ。。」と思っていた お店でした。

元々は レストランへの卸売り販売として2004年にスタートした チーズ屋さんで、少しずつレストランへの信頼を勝ち取り、後に小売りのためのブティックを出店したんだそうです。現在も レストラン、カフェ、ホテルなど様々な飲食業態に販売する共に、パリジャンも足繫く通う お店となっております。

小さな製造所や農家と主に取引を行っており、店舗には生乳のチーズや そうでないもの、AOPのチーズ、BIOのチーズなど、様々な種類のチーズが常時300種類以上並ぶそうです。

これは 訪問が楽しみだ(*´ω`)

見事なチーズの数々。。

さて、念願の 初訪問✨✨

店内は こんな感じ↓

入って正面に、牛乳のチーズの棚が どーんと構え、

左側には、ヤギや羊などのチーズ、

右側には、牛乳、バター、ヨーグルト、フロマージュ・ブランなどの乳製品が。

取り扱い商品は チーズ、乳製品のみに留まらず、

チーズに合わせたいワイン、シャルキュトリーは もちろん、

ジャムやビスケット類、オリーブオイルなどのエピスリーも置いてあり、

おまけに どの商品も魅力的なものばかりで興味が尽きませんでした。


ウキウキ、贅沢な夕食をゆっくり堪能。

さて、おうちに帰って さっそく本日の購入品をチェック。

まずは ラクレット用チーズ↓↓

大体 1人前 250gが目安だそうで、今回は ノーマル味と黒コショウ味のそれぞれを250gずつ、2人前を購入。お値段は、11,90€也。

「せっかくなので、他のチーズも」ということで、

安定の 36カ月熟成のミモレットを。こちらは 130gで5,43€でした。

野菜や お肉、ラクレットと合わせて食べたい材料を用意して…

アツアツのうちに 頂きます✨✨

とろとろのチーズは 最高に美味しい!

黒コショウ味のピリ辛感も良い。

「幸せだ~✨✨(*´ω`)」と食べ進めていたのですが…

やはり日本人には 250gのチーズを一度に食べるのはヘビーだった(笑)

でも この時季ならではの料理をたっぷり味わえて大満足なのでした(^^)

Fromagerie La Ferme d’Alexandre

Adresse : 19 Rue Saint-Placide 75006 Paris

営業時間 : 火曜〜土曜 9:30-20:00、日曜 9:30-13:30

定休日 : 月曜日

HP : https://www.lafermedalexandre.fr/

◎はい、チーズ!!(くだらなくて すみません笑)↓↓

初挑戦でも大丈夫!食べやすいフランスのチーズおすすめ5選!
フランス 冬の味覚、モン・ドール Mont d’or で あつあつチーズフォンデュ♥️
No votes yet.
Please wait...

投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。