パリ Cupkie で 生のクッキー?!を食べてみた!

週末の夕方近く、いっつも行列を作っている、あるお店。

特に若い子が多く、店構えの感じから

「きっとスイーツか何かの お店かな」と思いながら よく目の前を通り過ぎておりました。。

。。。で、本当に しょっちゅう行列を見るので、

やはり気になり(笑)、

休日のご褒美デザートを買うという口実で、

先日 気になる そのお店へ!

それがこちら↓↓

Cupkie さんです♪

アメリカ発の「生クッキー」が味わえる お店

こちらの Cupkie さんは、記事タイトルの通り「生」のクッキーを商品として販売しているお店。はい、「焼く前」のクッキー生地を食べるということです(笑)

アメリカで数年前に生まれて、ご存じの方もいらっしゃるのではないかと思います。(クロワッサン・ドーナツ然り、良い意味で ぶっ飛んだモノ生みだしますよね、アメリカ笑)

モードのブロガーで、インフルエンサーのオーナーが、サンフランシスコで食べた「Cookie Dough」(生クッキー)に惚れ、

オーナー自身の好みに合い、フランス人に受け入れられるようなルセットに変えたものを商品として売り出したのが、こちらのお店です。

生のクッキーというと、

小さい頃、お菓子作りをしている時に「生の生地は食べちゃダメ!」って言われた方も多いと思いますので、「え、食べて大丈夫なの??」と思う方も いらっしゃると思いますが、

ご安心ください、こちらの お店は卵を使わずに、実物の食感に近づけているそうです。

(※La Classic US という商品のみ卵を使用していますが、低温殺菌されていて問題ないそうです)

でもうちの店、

厨房とかで、本物の生のクッキー生地を「大好き」とか言って食べてるフランス人多いけど(;^ω^)

話がちょっと逸れましたが、

フランス流「生クッキー」は果たして どんな味なのでしょうか?!

「若い子向け」な店内は。。

では、さっそく店内へ。

ピンクを基調とした店内は、

なんとも「イマドキ」な、可愛くて お洒落な感じ。

店員さんも笑顔でフレンドリーです♪

商品のラインナップは、看板商品の生クッキーの他にも、アイスやシェイクなどが販売されています。

下の写真は、生クッキーの図 ↓↓

こちらの お店で掲げている生クッキーの特徴は、

生の卵を使わなかったり、生の状態でも問題のない粉類を使っていたりして、100%安全

全てのクッキーがグルテンフリー、本家アメリカより砂糖も少なめ(らしい)、甘味料不使用、などがセールスポイントだそうです。

価格は、大 7,00€ 中 5,50€ 小 3,90€。

トッピングは 約40種類取り揃えていて、

1種類 0,90€ 2種類 1,80€ 無制限 2,50€ でした。

ヴィーガン用のメニューも2種類あります。

気になる お味は??

今回は 以下の小カップを購入しました↓↓

L’Originale

スタンダードタイプ(チョコチップ入り)にフランボワーズトッピング。

生クッキーの お味は まさに「生クッキー」の味でした(笑)

食感も ほぼ そのまま。若干繊維質のような、ちょっと ふんわりした食感がしました。

味は まぁ、美味しい。ただ、日本人からすると、ちょっと甘すぎるかな~っという感じでした。

なので、フランボワーズが ちょうどいい「箸休め」?的な役割を果たしていました。

La Végane Amandes

私 自身はヴィーガンではありませんが、普通のメニューとはどんな味の違いがあるのかな?、と興味があり、お手頃な商品ならば色々と試している今日この頃。

今回も その一環で購入。

アーモンドピューレとヘーゼルナッツ乳の入った商品です。こちらもチョコチップ入り。

オリジナルよりも、密度があり、かすかに ねっとり。

味は若干の苦みがありました。個人的には オリジナルの方が食べやすいかな。

甘さに関しては、こちらも結構 甘かった(^^;

ちなみにトッピングは、見た目通りのチョコ菓子です(笑)


試しに行ってみたものの、個人的な総評は…

「悪くない、けど 甘い」でした。。( ̄ー ̄)

リピートしたくなるようなものでは なかったです(笑)

でも、常に人気な こちらのお店。。

興味がある方は、ぜひ挑戦?してみて下さい♪

Cupkie

Adresse : 26 rue Monge 75005 Paris

営業時間 : 火曜~日曜 12:00-18:00

定休日 : 月曜日

HP : https://cupkie.fr/

◎ちょっと切り口違うけど、こちらも「ユニーク」↓↓

パリ5区の個性派パン屋 Boulangerie Solques に行ってみた!
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投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。