はい、待ちに待ったバカンスが始まりました⤴️⤴️
うちの店は3週間の夏期休業。
子供の夏休み並みです(笑)
これぞ フランス暮らしの醍醐味。
今年の夏はオクシタニー圏(南西)に1週間旅行することにしました♪
旅行初日は オクシタニーの中心都市、トゥールーズです。
トゥールーズって?
オクシタニー圏の中心都市で、赤レンガを使った建物が数多くあることから、「薔薇色の街」と呼ばれています。街にはガロンヌ川が流れ、観光都市ですが 緑もあって 落ち着いた雰囲気。
航空産業で有名でもあり、エアバス社の本拠地があったり、スポーツではラグビーが盛んです。
また トゥールーズの名産品といえば「すみれ」で、すみれを使った 様々なコスメやお菓子を手に入れることができます。
トゥールーズ到着!
パリからは モンパルナス発のTGVに乗って 5時間、ようやくトゥールーズに到着しました!
モンパルナス駅の乗り場が、他の列車の乗り場とは離れた場所だったので、発車10分前乗車でギリギリセーフ(汗)
乗り場が「Halle2」 の時は要注意です(Halle1のVoie24から歩く歩道があるので、それで移動します)
しかし5時間は長い。。
とりあえずホテルにチェックインして荷物を置き、観光案内所へ。
案内所は 街の中心、キャピトル広場の裏手にあります。
観光案内所で貰える地図は 詳しくて、オススメのお散歩コースとかも載っていたりするので、旅行に行くと案内所は必ず立ち寄ります。他にも 参考になりそうなパンフレットを貰い、案内所を後に。
ついでに キャピトル広場にも出てみる。
だだっ広い広場に 赤レンガの市庁舎!
トゥールーズに来た実感が湧きます…
本格的な観光は 翌日にする予定でしたが、まだ 時間がたっぷりあったので、地図は 仕舞ったまま、ふらふら散歩。
「薔薇色の街」の由縁、レンガ造りの建物がたくさんあり、夏の暑さと相まって いい味が出てます。。
昔 この地域で使われていた言語は、フランス語とは違う「オック語」というもので、街の道路の表示は、今でも フランス語とオック語が併記されています。
あとは、ガロンヌ川沿いを歩いたり、
行きたかったこちらの修道院へも!
Couvent des Jacobins ジャコバン修道院
ジャコバン修道院は、13世紀にドミニコ会初の修道院として建てられた、中世ゴシック様式の修道院。
教会は、かなり高い天井と美しいステンドグラスで圧倒されます。
また、院内にある La chapelle Saint-Antonin の壁画は とても繊細で素敵✨
そして こちらの修道院は、緑の美しい回廊があることでも有名。
午後の まったりした空気と共に癒されました。
ジャコバン修道院
時間: 火曜~日曜 10:00-18:00
料金:ハイシーズン(6/1-9/30) 5€
オフシーズン(10/1-5/31) 4€
※今回は なぜか「無料」でした。
ちょっぴり観光した後は、一旦ホテルに戻って、休憩&明日の作戦会議。
夕飯は、こちらを食べました↓
名物のトゥールーズソーセージとアリゴ。
アリゴは マッシュポテトにチーズが入った食べ物。じゃがいものホクホク感とチーズの弾力、モチモチ感が味わえます。アリゴは250gを頼みましたが、結構 ボリュームあった(>_<)
ワインは 店員さんオススメのガイヤックワイン。太っちょのお兄さん、大汗かきながら 一人で一生懸命サーブしてました。すごく丁寧で、良い人だったな。。
アツアツの料理とワインで、私も 汗だくになったので、夕涼みにガロンヌ川沿いへ。
景色の美しさにうっとりしたあとは、夜のキャピトル広場を写真におさめて ホテルへ。
2日目へ続く。
◎こちらの旅も良かった。。✨↓↓
【フランス旅行記】ブルターニュ小旅行~1日目 Vannesヴァンヌ~