【フランス旅行記】シャルトル小旅行~後編・光の祭典 Chartres en Lumières ~

ホテルにて テイクアウトの簡単な夕食を取り、

首を長ーくして日没を待ちます。

Chartres en Lumières は、街の至るところがプロジェクションマッピングで彩られる2003年から始まった光の祭典。

毎年春から秋にかけて開催されていますが、

2021年は 昨年のコロナ禍の影響を鑑みて、年末まで開催されるそうです。

私も 昨年の秋に行く予定だったのですが、

イベント中止となり行けなくなってしまったので、

今回の開催を楽しみにしていました(^^)

幻想的な光の世界へ。

それでは、さっそく行ってみましょう!

今年のルミエールは、23か所のライトアップスポットが。

開始時間は、時期によって日没時間が異なるので、変化します。

公式サイトにて時間をチェックしてから行きましょう。

大聖堂のすぐ裏手にあるホテルに滞在していたので、

ホテルを出て すぐに大聖堂側面のライトアップ✨

そして

このイベントの一番メインの大聖堂正面へ…!!

音楽と共に、様々な色彩へと移り変わる大聖堂は、

片時も目が離せないほど 美しい。。

1クール 15分くらいの光のショーでしたが、

どっぷりと幻想的な夢の世界へと旅が出来ました✨✨

続いて、各スポットをさくっと巡っていきます。

もう一つの大聖堂側面

美術館

Collégiale Saint-André

ここからは、ウール川沿いを歩きます。

雰囲気があってロマンチック❤

街の教会、Église Saint-Pierre も迫力があって見事でした(^^)

行った日は、夜がなかなか冷えたので、

小一時間くらいの散歩に とどめておきましたが、夢見心地の散歩となりました♪

Chartres en Lumières 公式サイト : https://www.chartresenlumieres.com/en/

翌朝はシャルトルの街並みと自然を満喫。

翌日。

この日は特に目的がなかったので、ウール川沿いをひたすら歩くことに。

この日は日曜だったので、朝の街は とても静か。

昨夜のライトアップとは また雰囲気が違う、

美しい景色が広がっていました。

中心街から離れると住宅も減り、公園や緑地沿いを歩きます。

静かな緑の中、満足の行くまで歩いて、

早めに帰路につきました。


パリから1時間の距離ですが、

風景や空気感が全く違うので、かなりリフレッシュ出来ました♪

フランスには、光の祭典をやっている街が他にも まだまだあるので、

少しずつ制覇していきたいです(^^)

レジスタンスのヒーロー、ジャン・ムーランは、
シャルトルのあるウール・エ・ロワール県の
知事だったそうです。

◎ちょっと気が早いですが、こちらも すぐ。↓↓

パリ ✨冬のイルミネーションさんぽ✨2019
No votes yet.
Please wait...

投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。