先日 ブログでも お話させていただいたのですが、
この秋から 写真クラブに入った私。
数年前にも 一度違うクラブに入ったのですが、
まぁ 某ウイルス祭りの影響で頓挫してしまい…😅
今回 入会したクラブは なかなか素敵なクラブで、
週一回 夜に集まって
それぞれの作品を見せ合ってディスカッションしたり、
写真テクニックの基礎講座、写真や映像の歴史を学んだり、
さらには 第5週目がある月は、プロを招いての講演会などもあり、
かなり有益で 盛りだくさんの活動内容となっております🎶
そして 活動内容の中の一つでもあり、目玉でもあるのが、
月イチのフォト・ウォーク!📸
毎月 誰かが撮影スポットを提案して、
参加したい人が自由に参加できる、
ワクワクの企画です(^^)
今回は その様子をゆるレポ。
個性的な現代建築が好きな方も必見です😉
ゆる~っと お付き合い下さい🎶
日曜の午後、写真好き軍団終結!
天気の良い、日曜の昼下がり。
今回の撮影スポットの最寄駅である
Créteil – Université 駅で待ち合わせ。
お互いに「どこのカメラ使ってる?」と見せ合いながら、
ぺちゃくちゃ おしゃべり。
↓↓ のムッシュは
オリンパスのアナログ&デジタル 3台持ちで
本日の撮影に臨むとのこと。
その熱量、結構 好きです(笑)
カメラの機種も、レベルも 人それぞれ。
年齢層は 圧倒的に中高年が多い😂
おそらく 私が最年少なのですが、
この日は 可愛らしい参加者も(*´ω`)↓↓
クラブ会員の おじいちゃんに付いてきたそうです😊
一人前に 可愛らしいカメラを提げておりました🎵
いざ 撮影スポットへ!
フランスには
まぁ色々な人がいて、
待ち合わせ時刻より 早く来る人もいれば、
当然 遅刻する人も いるわけで…
で、フランスらしい うだうだがあって、
(申し訳ないが、これだけは慣れない文化)
予定より30分遅れでの開始😂
撮影スポットへと向かいます。
クレテイユという街は、
1950-60年代に 人口が大幅に増加したそうで、
この頃から街の再開発が 急速に進んだそうです。
そして 開発が完成した地域を Le Nouveau Créteilと呼び、
今回訪れるスポットは、
Quartier du Palais という界隈で、
1972-1980年代に建てられた建築群だそうです。
思い思いに、のびのびとシャッターを切る。
徐々に撮影スポットに近づいてきました🎶
まだ 本命の建物には到達しておりませんが、
気になる建物を見つけて、さっそく一人撮りに行く おっちゃん👍
なんとなく、角野卓三さんに似ていて、とても親近感がある人なのです😂
知り合いのカメラマンさんに、宇津井健さんに似ている人もいて、
(↑めっちゃ書きたかった笑)
「人種が違うのに、似ていることってあるんだなぁ」と
会う度に すごく何とも言えない、面白い気持ちになっています。。
私も いくつかパシャリ📸↓↓
この街の街灯は 印象的↓↓
そして ついに「本命」のエリアに…↓↓
なんじゃ こりゃ!?
ユニークすぎる!
こちらの建物は 「とうもろこし」を表現しているそうで、
14階建ての団地だそうです。
全部で 10棟あるそうで、
これとは別に「キャベツ」を模したものが 1棟あるとのこと。
斬新すぎて、めっちゃ 面白い🙂
さっそく自由に、色々な角度で撮ってみる。
写真好きが 大好物のリフレクション発見!↓↓
水溜りに群がるカメラ民、の図(笑)↓↓
建物を良いアングルで撮れるので、
駐車場を彷徨うカメラ民たち↓↓
一捻り効いた構図を、と思い
絞り出した一枚↓↓
駐車場を離れて、別のアングルを探しに移動。
こちら クレテイユの裁判所↓↓
なんだか 東京っぽいですね。
アングルを変えて、
皆さん 思い思いにシャッターを切る。
場所を変えて、「キャベツ」がある場所へ。
キャベツも 同じようなデザインで、
背丈の低い円柱形。
窓部分が緑なのが、
「キャベツ」と言われる ゆえんなのかな?↓↓
その後
散々 「とうもろこし」「キャベツ」に熱中して(笑)、
「もう飽きた」となり解散しました😂
写真撮影は
基本 一人の方が ひらめきが降りてきやすいし、
切り取る世界観に没入できるので
単独行動になりがちですが、
こうやって 好きなものが同じ人たちと
和気藹々と 過ごすのも、
また別の幸福感を味わうことが出来るなぁと
実感した日となりました😊
楽しすぎる…!
本日 紹介した界隈は ほんの一部で、
他の界隈にも 面白い建築が色々とあるので、
興味のある方は ぜひ!
◎パリで建築を楽しむ。🏢🏘🏠↓↓
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