DELF B1 受けてきた〜申込・準備 編〜

3週間のながーい ながーい バカンス。

ただただ 遊び呆けていた訳では ありません。

この休みを利用して、フランス語試験 DELF を受験してきました。

もくじ

DELF って?

DELF ( Diplôme d’Études en Langue Française ) とは、フランス国民教育省が認定した唯一の公式フランス語資格で、自分のフランス語の能力や知識を証明する為の試験です。

一度取得すれば、その資格は無期限有効。

試験は フランス語のスキルごとに レベル分けされていて、

A1 入門 ・基礎段階の言語使用者

A2 初級 ・基礎段階の言語使用者

B1 中級 ・自立した言語使用者

B2 上級 ・自立した言語使用者

C1 自主的運用 ・熟達した言語使用者

C2 熟練 ・熟達した言語使用者

( C1,C2 については、試験名称はDALFDiplôme Approfondi de Langue Française)

となっています。

今回 私は B1 を受験してきました。

試験の内容は、聴解・読解・文書作成・口頭表現 の4項目から構成されています。

詳しくは、こちらのページから→http://www.delfdalf.jp/generalites_jp.php

よく「仏検」とレベルを比較されますが、B1は 仏検2級ぐらいとされています。

が、

両方受験した感想ですが、2つの試験は まったく毛色の違う試験だと思います。

◎仏検→「勉強」して「型」を叩き込めば 比較的 簡単だと思います。

◎DELF→ もちろん DELFも それなりに「型」を知る必要がありますが、より フランス語の「基礎体力」をはかるもの、どれだけフランス語が身体に染み付いているか、が 問われるような気がします。

文章作成パートにおいては、フランス語以前に 論理的思考力が問われてると思います。

試験の申込み方法

フランス国内だと、ちょっとややこしいDELFの申込み。

それは 試験会場を選ぶところから始まります。なぜなら、試験会場ごとに 受験料が変わってくるからです。不思議ですよね?

パリ市内での 試験会場は 次の5つ

① Alliance Française Paris Ile-de-France

② Cours de Civilisation Française de la Sorbonne

③ Prosodia (パリ20区とGennevilliersの2会場)

④ Université Paris 3 Sorbonne Nouvelle

⑤ Université Paris 13

色々な説明は 省略して結論から言いますと、Prosodia のGennevilliers会場が、現時点では もっとも安く(B1は120€)、資格証明書の受け取りも一番早いです。(約1ヶ月半で証明書が貰えるとなってます実際は2ヶ月ちょっとかかりました)

受験料が一番高い会場との差は約70€!

だったら安い所で受験しますよね…

Gennevilliersはパリ郊外で、行くまでに多少時間はかかりますが、日本の仏検だって 会場へ行くまでに小一時間くらいは かかっていたのですから、どうってことありません。

しかも、他の会場は 8月に試験を実施していなかったりするのですが(バカンスの為)、Prosodiaは 実施しているので、学生以外の人間には とても有難いです。

で、申込みですが、

会場が決まったら、会場のサイトへ行って、各々手続きをする感じです。

Prosodiaの場合は、サイトから申込書をダウンロードして 必要事項を記入、身分証明書のコピーと一緒に、会場へ直接出向いて 受験料を支払うか、郵送で申込書と身分証明書コピー、小切手を送るかで申込みをします。

申込みが完了すると、数週間以内に 受験票Convocation が送られてきます。

試験の準備・勉強法

試験に向けての勉強方法は、その人それぞれかと思いますが、私は DELF専用の問題集を1冊やったのみです。

ちなみに 今 現状の私のフランス語スキルは…

・資格: フランス語検定(仏検) 2級

・文法: B2レベルまでの文法は学習済み(DELFの勉強も1度しましたが、手が届きそうもなかったので断念)

・読解: 簡単な文章なら、スムーズに読める。得意分野以外は 辞書を引きながら理解する。

・会話力: 流暢ではないけど、仕事や手続きは どうにか自力で出来る

です。

試験勉強をする前までは、フランス語の小説を辞書を片手に読むくらいで、普段はそこまで勉強していませんでした。(フランス来るまでに 勉強しすぎて、ちょっと疲れてた(笑))

試験勉強を始めたのは、3ヶ月半くらい前。

使ったテキストは こちら↓

CLE INTERNATIONALABC DELF です。

各パート50問、トータル200問の練習問題と 最後に模擬テスト1回分がついたもの。

DELF の試験がどのようなものか、各パート毎に 問題を解く上での重要なポイントなど、丁寧に解説しているので、良書だと思います!

そして、

私がこちらの問題集を選んだ最大の理由が、「web問題集 」にアクセスできるから!

巻末には リスニング用のMP3ディスクが付いているんですが、パソコンを持たない人間には まったく無意味で…(泣)

web問題集は スマホからアクセスして リスニング問題が解けるので、こちらに即決した次第です。

勉強は 仕事もしながらなので、1日2問くらいのペースで、ちょっとずつやりました。

口頭表現に関しては、答えたい内容をノートにひたすら書いてました。

以上が DELFの申込・準備についてでした!

次回は 試験当日について書いていきたいと思います。

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投稿者: 青空

パリ在住のブランジェ。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得し、現在に至ります。

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