年一くらいで 無性に訪れたくなるスポット、
🌹Les Puces de Saint-Ouen🌹
クリニャンクール(サン・トゥアン)の蚤の市。
で、前回訪れたのは…と見返してみたら、
クリニャンクール(サン・トゥアン)の蚤の市、ふらっと さんぽ♪ ~定期的に訪れたくなる不思議なスポット~
あれれ? 2022年の年末?!
去年は ヴァンヴの蚤の市だけだったのかしら…?
毎年 毎年、月日が流れるのが早いのだが、
それでも ここ最近は 色々と濃密で、
たくさんのことが出来ている実感もあるのです。。。
って、そんなことは 置いておいて(笑)、
特に予定のない週末が出来たので、
ふらっと 気の向くまま
蚤の市に行ってまいりました✨
で、行ったからには記事にすることにしました😂
とはいえ、のんびりとしたレポートです🎶
蚤の市の詳細は ↓↓の記事を ご参照ください♪
クリニャンクール(サン・トゥアン)の蚤の市【パリ3大蚤の市】
それではいってみよう!
まずは 安定のヴェルネゾン地区から。
蚤の市に行くまでの、
怪しい露天商が並ぶ猥雑なエリアに辟易しながら😑歩くこと数分、
Vernaison 地区へ到着!
区画内に入った瞬間のオアシス感よ(笑)
しっかし、ここの お店はいつ来ても可愛いなあ🥰↓↓
さっそく 色々なお店を徘徊。
こちらの地区は 雑貨類をメインに、
アクセサリー、古着、食器類、
ハガキ・ポストカード類、
美術品などの店が並び、
バラエティ豊かで 充実の見ごたえ。
上品なアンティークが多くあり、
エリア内で 一番ノスタルジックな区画だと思います😊
マルシェ内にだけ流れる、
ゆったりとした空気が好き。
アジアや中国の骨董品を扱うお店もあり、
こちらの甲冑は お客さんに大人気でした😂↓↓
さ、他も見ていきます。
いつも必ず立ち寄る こちらのお店は、
アクセサリーや手芸のパーツ、
キャンディの缶、
薬の小瓶、メモ帳 など、
とにかく 「小さいサイズ」のキッチュな
がらくた?を集めた お店↓↓
ちょっと「?」なものもありますが、
手芸や工作などで、
なにか面白いものが作れそうな
イマジネーションを駆り立てる小物が色々あるのでオススメです😉
その続きには、
アンティークのドアノブや部品、
ランプシェードなどを集めたコーナーもあり、
そちらも見ていて楽しいです🎶
他にも魅力的なお店が たくさん!
個人的に気になったのは、
ハンドメイドのアイディアにも使えそうな
こちらの小物を売る お店と…↓↓
ピンズとキーホルダーのみを売るお店は、
圧巻の品揃えで めちゃくちゃ楽しかったです!↓↓
で、久々に訪れて思ったのは、
10€以下の お手頃価格の商品を置くお店が
心なしか増えたこと↓↓
もちろん それなりの値段のものも
しっかりと置いているのですが、
それとは別に
「お手頃コーナー」を設けて、
価格も しっかりと表示しているところが増えた気がする。
一時 サン・トゥアンの蚤の市は
かなり強気の商売をしている印象があったからなぁ…
しかも市内で 行われているブロカントは、
似たような商品で
ここよりリーズナブルなことが多いし。
少しは 何か思うところがあったのかしら(笑)
これなら、近寄りがたさ?も減って
買い物をする キッカケにもなるし、
値段の表示は 海外のお客さんにも分かりやすくて良いですね👍
そういえば この日も
英語話者の観光客が多かったです😁
お次も お気に入りの Dauphine地区
続いて向かったのは、
ヴェルネゾン地区の向かいにある
Dauphineドフィーヌ地区。
2階建て&屋根付きのユニークな区画です😊
こちらも バラエティー豊かな お店の顔ぶれで、
雰囲気は アメリカン・ヴィンテージっぽい。
0階は 主にギャラリーやインテリアのお店、
1階に レコード、ポスターなどの紙類、
古着、おもちゃなどの お店が並んでいます。
0階のギャラリーを一通りチェックして
上の階へ。
ポスター類とか古写真って、
いつまでも見ていられる🎶↓↓
床にぞんざいに置いてあった こちらのボックス↓↓は、
1枚1€以下の嬉しい価格🥰
こういうので コラージュしたり、
日記やアルバムに添えたら
めちゃめちゃ雰囲気出そう。。。
レコード&CDの お店では、
かなり お値打ち価格のものが💿↓↓
これは マニアは散財してしまいそうですね(笑)
最後は 「鑑賞」メインの2エリアへ。
気の向くまま 存分に楽しんで、
最後に さらっと見学をしに「いつもの」エリアへ。
Paul Bert / Serpette 地区
インテリア・家具がメインの オシャレ地区です😁
時刻は 昼下がり。
店主たちが 集まって、
和気藹々と会話をしながら
優雅な昼食を取っているのを横目に、
(フランスのブロカントあるある?
店番しながらテイクアウトのお昼をのんびりと食べています笑)
上品でアーティスティックなインテリア用品を
色々と楽しみました✨
最後の最後、
高級アンティークが集まる
Biron ビロン地区 をチラ見。
ええ、
恐ろしく煌びやかなものたちが集まるエリアです💎
素敵な骨董品を、
優雅な気持ちでウィンドーショッピングし、
(怖くて絶対に店に入れない😂)
本日の蚤の市巡りを終えました✨
いつ来ても レトロな雰囲気に浸れる、
素敵な場所。
次に来るのは
一体いつになるのか分かりませんが(笑)、
パリにいる限り
いつまでも通い続けたくなる場所であってほしいな…
◎クリニャンクールの蚤の市の公式HP◎