「パリ13区」と聞いて、連想するもの。
まずは とにもかくにも(？) 中華街、
ミッテラン図書館、近代建築、
ビュット・オ・カイユ…
と、ストリートアート！🎨
パリの中でも 団地などが多い13区、
街を歩いていると、
インパクトのあるウォールアートを持つ建物が たくさん🎶
「13区＝ストリートアート」は 結構 浸透していて、
そのためだけに13区を訪れて、
写真を撮って楽しむ、
というパリジャンも ちらほら見かけます😊
そんな ストリートアートの街 13区で
外せないスポットが…
SPOT 13 😎
ウォールアートが集まる、
刺激的な野外スポットなんです🎨
所属している写真クラブで、
ここを題材に写真を撮ってきた仲間がおりまして、
それで初めて ここの存在を知ったのですが、
調べてみたら
なかなかインパクトがあって見応えがありそうだったので、
ワクワクしながら足を運んでみることにしたのでした😁
それでは いってみよう！
世界のアーティストも訪れる、パリのストリートアートを語るには外せない場所。
パリ13区の最南端、パリ・シテ大学からも近い所にある
SPOT 13 は、
ストリートアーティストが活動するために開かれた野外空間。
La galerie Lavo//matik というギャラリーの下にあります。
この空間での制作活動は、2017年から始まり、
2021年に正式な組織が発足したそうです。
以来 ストリートアート愛好家のみならず、
若者からも注目の集まるスポットに。
多くの場合、
パリ近郊のアーティストが制作をしているそうなのですが、
著名なアーティストが 海外から遥々ここまで描きに来る、
なんてことも！😯
ウォールアートなので 作品は定期的に塗り替えられ、
早ければ10日後にはなくなってしまうなんてこともあり、
その「期間限定」感を味わえるのも、
このスポットの魅力です💕
ダイナミックな「生きている」アート、
これは 楽しい体験になりそうだ…🎶
パワーあふれる鮮やかな壁画に圧倒される。
では、 いざ SPOT 13 探検へ！
すでに インパクト大の
ギャラリー Lavo//matik 前からスタート！
すぐ横の階段は…↓↓
いやぁ、刺激的😯
迷わず撮るよね📸😂↓↓
すぐ そばの高架下には
素敵な作品たちが✨↓↓
そして 道なりに歩いて行くと、
次のアートスポットが↓↓
ここは 空き地らしく、
迫力のある絵が ずらっと並んでおりました🎶
続いては、いよいよ大本命？の
メインエリアへ！
道路を渡り、環状道路下の広大な空地へ。
きたきた！
す、すごい…！！
入口近くには
アーティストの休憩所？みたいなところも↓↓
写真クラブの仲間の写真にも写っていて
びっくりしたのですが、
↓↓の左上
ダミーなのに心臓に悪い！😰↓↓
↑のように、謎のオブジェや こんなオブジェ↓↓
さらには、不思議な椅子↓↓も いくつかあり、
なんだか吸い込まれそうなエリアです。。🧐
とーっても広い空間に、
たくさんの作品が描かれております。
「制作現場に居合わせるのはレア」と、情報にはあったのですが…
この日はラッキーなことに
制作の様子を拝むことが出来ました✨↓↓
写真だと分かりづらいのですが、
梯子の高さは なかなかのもの！
スプレーを2本くらい持って、梯子を降りては 移動して、と
少しずつ描いておりました。
確かに「キャンバス」が めちゃめちゃデカいですもんね。。
これは 時間が かかりそうだし、
なんか その「少しずつ積み重ねて完成させる」ことに ロマンを感じました😌
その後も 色々な作品を鑑賞して…↓↓
とても 良い刺激を受けて
家路に就きました😊
ひたすら好奇心だけで訪れた場所でしたが(笑)、
ストリートアートを身近に感じられる、
とても良い経験になりました🎶
なんとなくイメージ的に
好き嫌いが分かれそうな分野ではありますが、
ぜひリアルで
ここの空間の迫力を味わって欲しい！
個人的に行く価値アリだと思います✨
ちょっと心配に😂
SPOT 13
Adresse : 47 All. Paris-Ivry 75013 Paris
最寄駅 : メトロ7号線 Porte d’Ivry 駅、トラムT3 Avenue de France 駅
開場時間 : 11:00-17:00
定休日 : 月曜
Instagram : https://www.instagram.com/spot__13?igsh=MTZrY2Y0dG10ZGhjdA==
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