2020年に突如始まった騒動から3年目。
仕事もプライベートも、私の生活は 大幅には変わっておりませんが、
この数年で 多くの「気づき」を得ることが出来ました。
世界的な視点、地球的な視点、本当の歴史、情報社会の本質など
偉そうに語れるほどの器ではありませんが、
でも なんとなく「分かってきた」気がする。
身近なところの変化を挙げるなら、
美容院に行かなくなったこと(セルフカットになりました♪)と
「健康」と「食生活」について さらに考えることになったことです。
日本にいる時から「自炊」が基本で、外食や出来合いの物を買うことが比較的少ない方でしたが、
最近 気になっているのは「原材料」。
どんな過程を経て、私たちの身体に取り込まれるのか、です。
フランスはBIO(オーガニック)先進国
農業大国であるフランスは、BIO(日本でいうところのオーガニック・有機栽培由来の製品のこと)商品に力を入れている国であり、
2020年の有機農業庁Agence BIOの報告によると、フランス全体の農地面積の9.5%が有機栽培の農地で(2018年時点で日本は0.5%)、約13%の国民が日頃からBIOの商品を消費しているそうです。
フランスには 一般のスーパーに「BIOコーナー」がある他にも、
チェーン店、個人店、マルシェなど、
パリの街には いたるところにBIOの商品を購入出来る「BIO専門店」があります。
BIO商品は やはり生産面でコストがかかるので、割高になります。
それが 当初私を「BIO」から遠ざけていた理由だったのですが(笑)、
長期的に見て 身体に良いものを摂るのに越したことはないし、
お値段がお値段なので「食べ過ぎ防止」にもなるかなと考え、
少しずつではありますが、
野菜や乳製品からBIO商品を購入するように切り替えを行っている最中であります。
(もちろん、普通の野菜を買うこともありますし、ジャンクフードやポテチをガンガン食べる日も たまにありますよ笑)
そんな中、最近 ハマっているBIOスーパーが、Naturalia✨✨
前置きが長くなりましたが、
今回は Naturalia がどんなスーパーか、ご紹介したいと思います♪
品揃えが幅広い BIO&エコスーパー
Naturalia は、1973年創業のBIO商品&エコ商品を販売するスーパー。
2008年にスーパー大手モノプリの傘下に入りました。
パリには 一つの区に1つは あるくらい、いたるところで見かけます。
野菜、肉、乳製品、乾物などの食料品以外にも、石鹸、洗剤、コスメ などの日用品、アロマテラピー関連や栄養補助食品など、幅広い商品を取り揃えているのが魅力です。
ヴィーガン向けの商品も多く販売されています。
店内の様子とオススメ商品。
続いては、 Naturalia に行った気になれる店内のレポート!
まずは 青果コーナ―。
基本的に ばら売りです。↓↓
乳製品コーナーは やはり大きめ、フランスではヴィーガン向けに豆乳ヨーグルトが結構販売されています↓↓
Naturalia では、お肉とお魚類は少なめです↓↓
惣菜・軽食類↓
大豆ミート類は、BIOスーパーでは多め↓
瓶詰、調味料、乾物類も もちろん すべてBIO↓
普通のお菓子の他にも、糖質カットや、グルテンフリーの お菓子もありますよー↓
お茶は 充実&美味しいのが多い(^^)↓
お掃除用品コーナー。環境に優しい商品がずらり。人の身体にも優しい。↓↓
アロマオイルやコスメ、サプリメントにも興味津々↓
と、ざっくりと こんな感じでした。
食品に関しては 結構小さい生産者のものが多いので、一般のスーパーではあまり見かけないような商品もあって面白い。見ていて飽きないです。
PB商品も高品質で、最近 購入したもので満足しているのは アールグレイの茶葉。
香りが良くて、気持ちの良い朝のティータイムを満喫しております(*´ω`)
食べ物で 美味しかったのは、こちらの karine&jeff シリーズ↓↓
野菜とスパイスを巧みに使ったペーストやラタトゥイユなどを瓶詰めにした商品で、
保存料や余計なものが入っていない、優しい味に ほっこりしました(^^)
たまには 暴飲暴食してチートする日もありますし、
職業柄?甘いものも なかなかやめられませんが
(でも、そろそろ糖質制限考えなきゃ笑)、
無理せず出来る範囲で ゆるゆるとBIOのある生活をやっていきたいと思います。
あー、運動もしないとなんだけど、
仕事以外で動きたくないなぁ…( ̄︶ ̄)
◎健康は長期的な「投資」↓↓
ラスパイユの ビオ・マルシェで リラックスした日曜日。。
Dupain【パリ11区のパン屋さん・BIOパンの代表格!】