パリ20区紹介〜vol.6 7区〜

久々の20区紹介は7区!

7区といえば優雅なブルジョア地区

「ザ・パリ」なオスマン建築の建物が多い、高級住宅街として有名です。

エッフェル塔オルセー美術館など、パリを代表する観光名所がたくさんあることも 7区の特徴。

また別の側面では、国民議会(下院)、外務省、国防省、ユネスコ本部など、国や世界の重要機関が集中している地区でもあります。

では、7区にはどんなものがあるのか、紹介して行きたいと思います♪

パリ随一の名所 エッフェル塔

はい、知らない人はいない観光名所。

ベタですが、エッフェル塔はいつ見ても 素敵♥️

見る度に 「パリに住んでるんだ…」と実感します。。

お膝元のシャン・ド・マルス公園は のびのびとエッフェル塔を見られる場所。

パリジャン、観光客、常にたくさんの人がいます。

署名詐欺の皆さんも 元気に活動中なので、気をつけて下さいね(笑)

パリを代表する美術館たち

7区には 行っておくべき美術館も集中しています。

印象派コレクションで有名なオルセー美術館

ルーヴルと並ぶ二大巨頭ですね。

ルーヴルにも 見て欲しい作品はたくさんありますが、オルセーの方が「見たことある」作品がたくさんあって、親しみやすいと思います。展示数も 1日で見れる範囲なので オススメです。

教科書に載ってる作品がたくさん
パリ観光マストの美術館✨オルセー美術館 

素敵な彫刻でいっぱいのロダン美術館

こちらもぜひ訪れて欲しいです。

日本には
上野の国立西洋美術館にあります

日本にも レプリカがある「考える人」や「地獄の門」は、ぜひパリのものと比べてみて欲しいです。

西洋とは違う世界を発見できる ケ・ブランリ美術館

エッフェル塔のそばにある、アフリカ、アジア、オセアニア、南米の美術・工芸品が展示されている美術館。

お洒落な外観が興味をそそります…

2006年にオープンした、パリの中では新しい美術館です。

私はまだ行ったことがないのですが、たまには 西洋文化以外の物に触れたいと思うので、近々行く予定。楽しみ!

ケ・ブランリ美術館【フランスにいながら アジア・アフリカ・南アメリカの文化を楽しめる美術館!】

ナポレオンのお墓があるアンヴァリッド

こちらも 外せない観光スポット。

生で見ると結構な迫力!

ルイ14世が傷病兵を収容するために建てたもので、現在は軍事博物館として建物の一部が公開されています。

そして こちらのドーム教会にはナポレオンの眠るお墓が。

お墓のある空間は とても荘厳で、圧巻です。

7区のお買い物スポットといえば、ボン・マルシェ!

パリを代表する老舗デパート。

エピスリー館は

フランス、いえ、世界中のうまいものが集まる、食いしん坊の天国♥️

見ているだけでお腹が空いてきます。

価格が ブルジョアな物も多し…(笑)

いつか 何も気にせず買い物ができるまで稼げるようになりたいです。。

このボン・マルシェ 界隈と 次に紹介するクレール通り界隈 が7区での活気あるグルメスポットになっています。

エッフェル塔そばのクレール通りはグルメストリート

先日の記事でご紹介しました、7区の有名なグルメストリート、クレール通り rue Cler

レストランやカフェが多めですが、絶品のお惣菜屋さんやパン屋さんもあるので、ここでお昼を調達して、シャン・ド・マルス公園で ピクニックするのもオススメです♪

クレール通りでお昼を買う〜パリ7区のグルメストリートで急遽?10€チャレンジ〜

Beau Passage は 昨年オープンした最新スポット

ボン・マルシェから 程近い、2018年にオープンした ショッピングモール。

中庭が素敵な こじんまりとしたモールですが、パリの美食がぎゅっと詰まった場所。

お洒落な レストラン、サロン・ド・テ、お肉屋さん、ブーランジェリーなどなど。

「これぞ、7区」と言えるような、贅沢な空間です✨

グルネル通りの入口

と、7区は こんな感じです。

まさに 「観光のパリ」の7区。

シックで 個人的には あまり訪れることはありませんが、パリに住んでるのを実感する為に たまーに行きたくなる(笑)

「お洒落なパリ」を味わうには うってつけの区です✨

No votes yet.
Please wait...

投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。