パリ20区紹介〜vol.1 14区~

せっかくのパリ在住なので、住んでいる間に 自分の足であちこち歩いて、その区の特色や素敵なところを紹介できたらなーと思ってこの記事を思いつきました✨

第1回目(20回目まで ちゃんと出来るかしら(笑))は、私の住んでいる区、「14区」です!

14区はひとことで言うと、「生活区」でしょうか?観光客がたくさんいる「ザ・パリ」みたいなキラキラ感はないです(笑)でも、商店街とか、個人の店がたくさんあって、庶民的で住むには ちょうど良いです。

4つの地区

14区は Montparnasse地区、Parc de Montsouris地区、Petit Montrouge地区、Plaisance 地区の4つの地区に分けられます。

地区ごとに何があるのか、紹介していきたいと思います。

Montparnasse モンパルナス地区

ここの地区は 名前を知ってる方も多いと思います。14区で一番栄えてるところで、モンパルナス駅や、モンパルナス墓地、モンパルナス通りrue du Montparnasseにある店は、ほぼ全てクレープリーと言えそうな、クレープ激戦区で、美味しいクレープ屋が集まっているそう。

Rue du Montparnasse
この通りをたまたま見つけた時は、「ここがあのクレープ通り!」と興奮しました(笑)近々 食べに行きます!
2月2日は クレープの日?クレープ屋激戦区モンパルナスでサクッとランチ 

モンパルナス駅から離れて、Denfert Rochereau 駅の近くには、Catacombes de Parisカタコンブ・ド・パリという、約600万個の人の遺骨が納められている地下納骨堂があり、いつも観光客の行列が出来てます↓↓

カタコンブの行列。
連日皆さん頑張って並んでます。。


【世界最大の地下墓地 】パリ カタコンブで一足早い ハロウィン?!

この近くのダゲール通りは、私が好きな通りで、庶民の台所的な素敵な商店街です♪↓

Rue Daguerreダゲール通り【私のお気に入り!パリ 14区の のんびり商店街】

あとは、パリ天文台だったり、美術館ではカルティエ財団現代美術館などがあります。

Denfert Rochereau のシンボル。
ちなみに14区のマスコットはライオンです。

Parc de Montsouris モンスリ公園地区

その名の通り、モンスリ公園という、大きな公園があります。芝生の広場、大きな池、森のようなゾーン、子供向けの遊具など、盛りだくさんの公園で、RERの線路も通っていたりと、楽しい公園です。暖かくなったら、早くピクニックしたいなーと計画中です。その他に目立ったランドマークはありません(笑)この地区は住宅街で、近代的で大きな団地のような建物も結構あります。

Petit Montrouge プチモンルージュ地区

南に行くとモンルージュ市に隣接している地区。モンパルナスの次に栄えている地区。。だと思います。メトロのAlésia アレジア駅界隈が中心で、映画館があったり、カフェがあったり、賑やかです。アレジア通り沿いにスーパーや個人商店、アパレル店などが並びます。

アレジア駅周辺。
ここの交差点、たまに大混乱が起きて、大変なことに。

Plaisance プレザンス地区

メトロ プレザンス駅が中心。Rue Raymond Losserandレモン・ロスラン通りは良い感じの商店街です。その他の名物と言えば、パリ3大蚤の市の1つ、ヴァンヴの蚤の市!土日の午前中にPorte de Vanves で行われていて、パリ観光初心者にもオススメです。ヴァンヴの蚤の市は また今度ぜひ紹介したいと思います。ここも 大きな団地などがあり、ザ・住宅街です。

レモン・ロスラン通り
plaisance→ pleasure→shiawase ?

こんな感じで14区は娯楽の場所も程よくある生活地区で 、「ちょうど良い」です。あと、大きい病院がたくさんある!万が一の時も安心です(笑)

これからもこの区の色々な魅力を発掘していきたいです♪

ちょっとした路地裏に、いつもと違う空間が広がっているところもあるので、それを探すのも面白いです。
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投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。