【フランス旅行記】ブルターニュ小旅行~4日目 Aurayオレー~

ブルターニュ小旅行 最終日。

ヴァンヌのホテルを出て、

パリに そのまま帰るのは もったいないので、ヴァンヌ近郊の街へ お出掛け。

最後に 訪れたのは、小さな港町 Auray オレー です✨

こちらが 今回の旅行で一番気に入った街となりました(*^^*)

モルビアン湾の西にある静かな街

ヴァンヌから TERで10分くらいのところにある Auray オレーは、ロック川に面した港町。

港と言っても、「漁港」として機能していたのは かつてのことで、

現在は主に ヨットやカヌー、釣りなどを楽しむ為の「船着き場」みたいな港。

中心街の対岸にある 旧市街St-Goustan サン・グスタン地区は、中世の建物が残り おさんぽに最適で、

中心街側の高台から見下ろす St-Goustan 地区は、とても美しい眺めだそう✨

また オレーは

「アートの街」としても 力を入れていて、アトリエギャラリーがあちこちにあるとの情報も🎶

アート好きな私にとって

それが この街を選ぶ 決め手となりました( ^^)

観光エリアまでの地味に長い距離…

車窓から長閑な景色を眺めること10分、

あっという間にオレーの街に。

小さな駅舎。

フランスの小さな街あるある、

駅前には何もありません(笑)↓↓

家以外ほんとに何もない。。

たまーに

パン屋やスーパーが思い出したかのように出現するくらい。

駅から観光エリアまでは30分くらい歩きます。

「地味に長い。。。」と感じ始めた頃、

ようやく商店街らしきエリアへ到着!

まさに地方の商店街。

のんびり街ぶらスタート

まずは観光案内所で地図を貰い、観光開始。

教会。

Église St-Gildas

こじんまりした商店街はとても可愛らしい(^^)

青空に映える蝶々たち✨

コンパクトな市場。

ブルターニュなので、
どうしても魚屋に目が行きます。

木組みの家も少しだけありました。

さっそく市庁舎の前で

アート作品を販売するテントを発見!

気に入った作品がありましたが、

ギャラリー巡りもするので

ここはとりあえず保留で。


続いては St-Goustan地区 を 一望できるスポットへ。

Vue sur le port 「港の景色」と 案内が出ています

両側に石壁がある小道を進んでいくと…

お!

絶景…

ここから坂道を下りて、橋を渡り、St-Goustan 地区へと向かいます。

静かな St-Goustan 地区は フォトジェニックなエリア

いよいよ St-Goustan 地区を おさんぽ♪

地区の入り口は
レストランなどがあり賑やかです
中世の古い建物たち。

階段を上がり住宅エリアに進むと、

心地良い静けさに包まれます。。

絵になるな。。

こちらの地区にも

アトリエやギャラリーがいくつかありました✨

シャトー通りでアートを満喫

さて、

St-Goustan 地区を出て 楽しみにしていたギャラリー通り

Rue du Château シャトー通りへ。

St-Goustan 地区を繋ぐ橋から まっすぐに伸びた通りです。

のんびりした通り
こちらのギャラリーでポストカードを購入(^^)

おうちも 素敵な おうちばかり。

たっぷりアートを楽しんだ後、再び商店街へ。

戻った商店街の路地裏には、

なぜか鯉のぼりが…!

なかなか景色とマッチしている不思議(笑)

オレーの街は日本と関係があるのか、

はたまた「特に意味はない」のか。。

ちなみに街には素敵なストリートアートもありました✨↓↓

最後に近くのパティスリーでアイスを食べて気合を注入、

炎天下の中、駅へと戻ります。。

基本は涼しいはずのブルターニュですが、
この日の最高気温は 34℃!

短い日程ではありましたが、

今年の旅も素晴らしかった✨

やはり「日常」から抜け出して

「時間」と「場所」を変化させる「旅行」は、

リフレッシュに最適だな…と実感。

今年も まだ4ヶ月ほどありますが、

良いエネルギーチャージとなりました(^ー^)

今回の旅で買ったもの。
気に入ったアーティストさんの絵本とポストカード(^^)

◎フランスには アーティストに愛される街がある!↓↓

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投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。