フランス文化の代表の一つ、マルシェ。
様々な食材や生活用品が一か所で手に入るスーパーが当たり前の日本では、
マルシェって とても新鮮に感じられ、
「観光スポット」としても 訪れる方が多いですよね(^^)
パリ市内には
それはそれは たくさんのマルシェがあり、地区によって雰囲気が様々。
今回は私が好きなマルシェの上位、
アリーグルのマルシェについて。
パリで一番活気のあるマルシェの一つ。
パリ12区のランドマークとも言える こちらのマルシェは、
アリーグル広場 Place d’Aligre で 月曜以外は常に営業している常設市場。
屋内市場の Marché Beauvau と、アリーグル通りに広がる屋外市場があります。
屋内市場では 主にお肉、魚、チーズ、エピスリー(↓記事)などの食材が手に入り、
本格料理に欠かせないパートナー♪ パリのスパイス専門店 Sur Les Quais
屋外市場では 八百屋がメインになっています。
遠方から足を運ぶ人も いるほどの人気のマルシェです。
12区という場所柄か、気取っていなくて庶民感満載。
アフリカや中東系の八百屋さんも 多いので、威勢の良い 掛け声が市場いっぱいに響きます(^^)
お値段もリーズナブルで助かる!
ちょっと雑然としていますが、私は こういう雰囲気の方が性に合っています(笑)
もちろん、フランス系の八百屋さんもありますが、ちょっと お高め。
まあ、野菜の質も良いものが多いのですが。。上手く使い分けるのが良いかも。
八百屋が出ている通りの両脇には、もちろん普通の お店もある訳で。。
先程の屋内市場のように、お肉、お魚、チーズ、エピスリー、ワインの お店の他、
アジア系や、中東系の安くて美味しそうな お総菜屋さんも いろいろ。
買い物がてらの腹ごしらえも ばっちりです✨
生活密着型?の蚤の市も一緒に。
マルシェと並ぶように アリーグル広場にある蚤の市。
こちらも 庶民感があるので、「お洒落なアンティーク」というよりは、
ガラクタ類が多めです。
ラインナップは、食器類、古本、絵、古着など、まんべんなくある印象。
よーく探せば、↓↓のような 掘り出し物も見つかるので、いろいろ見て楽しんで下さい(^^)
主にパリ西側の「お上品さ」は ありませんが、
行くと 気に入る人が多い、アリーグル広場のマルシェ。
元気いっぱいの市場からパワーをもらいに、
ぜひ遊びに行ってみて下さい♪
屋内市場HP : https://www.paris.fr/equipements/marche-couvert-beauvau-marche-d-aligre-5480
屋外市場HP :
https://www.paris.fr/equipements/marche-decouvert-beauvau-marche-d-aligre-5481
◎それぞれ魅力的✨↓↓
ラスパイユの ビオ・マルシェで リラックスした日曜日。。
パリ最古の市場、アンファン・ルージュで満腹ランチ