【フランス旅行記】プロヴァンス旅行~1日目アルル&ちょっぴりサント・マリー・ド・ラ・メール~

この日が来るまで ワクワク、そわそわ。。

首を長~くして待っていた夏のフランス国内旅行!

に、先日 行ってまいりました♪

やはり年に1度くらいは遠くに行かないと気が済まない!

(お金と時間があれば いくらでも行きたい笑)

パリ住まいの者にとって、やはり南仏の解放感には たまらない魅力がありまして…

今回の目的地は プロヴァンス地方

Arles アルルという小さな街と、その周辺を楽しむ、

4泊5日の旅程で行ってきました(^^)

アルルと言えば、ゴッホ!プロヴァンス地方にある のんびりした街

Arles アルルは 南フランス・プロヴァンス地方にあるコミューン。

コンパクトな市街地には、世界遺産にも登録されている古代ローマ遺跡がある、歴史ある街です。

ヴァン・ゴッホが滞在したことでも有名で、200点以上の作品を こちらで描いたそうです。「夜のカフェ」や「アルルの跳ね橋」は、誰もが見たことがある作品だと思います。

また夏にはヨーロッパ最大級の国際写真展が開かれ(今回の旅の目的の一つ)、世界中から写真好きが集まることでも知られています。

パリ リヨン駅からTGVで約4時間

アルル行きの列車は、パリ リヨン駅から↓↓

家が3つの主要駅から近いので、チャリで駅まで。

もっと自由に旅行出来るようになったら、バンバン利用してやる!と思いながら。

TGVに乗ること4時間、そろそろ身体を動かしたい…と思う頃にアルル到着。

地方の駅あるあるで、アルルもご多分に漏れず殺風景でした。

観光拠点の市街地までは、歩いて10分くらいです。

ちなみに、街はこんな感じ↓↓

観光&街ぶらスタート。

今日は、滞在するアパートがある街に移動する時間まで のんびり観光・街ぶら。

パリにはない南仏独特の街並みや雰囲気に、ウキウキ♪

そうこうしているうちに、目玉の観光スポット 円形闘技場が!

円形闘技場 Amphithéâtre

その迫力はバツグン!

1世紀頃に建設されたローマ時代の闘技場。2階建てですが、当時は3階まであったそう。フランスで一番大きいものだそうです。

中は↓のように通路になっていて、各アーチから観客席に出ることが出来ます。

観客席から見渡す景色は 圧巻の眺め!!

現在も 闘牛や催し物で定期的に利用されています。

試しに観客席に座ってみましたが、

素材は石!なので、あまり座り心地は良くなかったです(笑)

座布団必須。

闘技場からは、アルルの可愛らしい街並みも たっぷり楽しめました(*´ω`)

この乾いた感じの壁が良いんだよねぇ…

円形闘技場 Amphithéâtre

Adresse : 1 Rdpt des Arènes 13200 Arles

営業時間(2021) : 3,4,10月 9:00-18:00、5~9月 9:00-19:00、11~2月 10:00-17:00

入場料金 : 古代劇場とセットで9 €

古代劇場 Théâtre Antique

続いては お隣、古代劇場

こちらは紀元前1世紀に建てられたもの。現在は コンサートやオペラの会場として利用されているそうです。

無造作に石が転がっていて、
すぐそばまで行けます。

ただし この古代劇場、鉄格子に覆われているだけなので

外から簡単に劇場の様子を見ることが出来ます😅

古代劇場 Théâtre Antique

Adresse : 1 Rue du Cloître 13200 Arles

営業時間(2021) : 3,4,10月 9:00-18:00、5~9月 9:00-19:00、11~2月 10:00-17:00

入場料金 : 円形闘技場とセットで9 €


再び街ぶら。

小さな路地裏にも、可愛らしいカフェがあったり素敵なギャラリーがあったりと、

歩いているだけで楽しい。

「写真展」で有名な街だけあって、壁にも 絵になる「オシャレ」が溢れていました✨↓↓

Fondation Van Gogh ヴァン・ゴッホ財団

アルルに来たからには見たいよね、ということで

こちらの美術館。

「ゴッホと現代アーティストが融合」した美術館です。

今回は アメリカのアーティスト Laura Owens さんとのコラボ展示。

まずはゴッホの作品が、Laura さん手作りの壁紙が貼られた部屋に展示されているというもの。

カラフルで派手な壁紙と

ゴッホの力強い絵が

不思議とマッチしていて面白い!

ゴッホの作品は もちろんのこと、

壁紙単体で写真に収める人が続出していました(^^)

続いて、Lauraさん本人の作品や、

今回の壁紙の原案などが展示されていました。

Fondation Van Gogh ヴァン・ゴッホ財団

Adresse :  35 rue du Docteur Fanton 13200 Arles

開館時間 : 10:00-18:00

入場料金 : 10€(2021/10/31までの料金)

HP : https://www.fondation-vincentvangogh-arles.org/

宿泊は カマルグの海街、サント・マリー・ド・ラ・メール

アルル探索は 引き続き明日もするとして、

今回の旅の宿泊地、 Saintes-Maries-de-la-Mer サント・マリー・ド・ラ・メール へ。

アルルからバスで約1時間のところにある、カマルグの中心地です。

街については 後ほどブログで詳しく書く予定ですが、

変に気取っていない、田舎の のんびりした海街です(*´ω`)

到着して早々、広場で行われているスペクタクルに遭遇!

乗馬している お姉さん全員可愛いという奇跡。

カマルグは、馬、牛、フラミンゴ!の地域なので、

至るところに乗馬スポットがありますよ(^^)

出番を控えた男衆。

アパートで落ち着いた後、スーパーで買い物をして

歩いて数十秒のビーチを偵察!

3日目の水遊びが楽しみだねー⤴️⤴️と話しながら、

2日目に続く。

◎バカンス2020↓↓

【フランス旅行記】ブルターニュ小旅行~1日目Vannes ヴァンヌ~
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投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。