4月の薄寒い気候が過ぎ去り…
ようやく過ごしやすい季節になってきたパリ🍃
(今年は 定期的に天気が 変ですが🤔)
緑も美しく、
なにより🌹のシーズンが始まることが
一番の楽しみなのです🥰
フランスに来てから、
様々なバラの名所を訪れては
その優美な空間を思い切り満喫しておりました✨
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で、実は 昨年、
期待に胸を膨らませて
「あるバラ園」へ行こうとしていたのですが…
予想外の事故に遭い、
泣く泣く断念することに😭
そして 今年、
ついに念願のリベンジへ…!
それが…
✨Roseraie du Val-de-Marne ✨
パリ郊外の南西にある 広大なバラ園です🌹😊
世界的にも注目度の高い、壮麗な庭園。
1894 年に Jules Gravereaux によって始まり、
1899 年に造園家 Edouard André の協力のもと造られた
Roseraie du Val-de-Marne / Roseraie de L’Haÿ は
世界的にも有名なバラ園で(知らなかった…!)、
特に最古の品種コレクションを保有している庭園の一つとして、
とても貴重な庭園なのだとか。
建築物や彫刻などが美しい、1,5 ヘクタールにも及ぶ 広大なフランス式庭園には、2,900種以上、11,000本以上バラが 咲き誇ります🌹
その起源、歴史、品種に応じて
13 のコレクションに分かれており、
バラの歴史や多様性を見ることが出来るのも◎。
一般的なバラ園を
「芸術的レベルにまで仕上げた庭園」
としても評価が高く、
2011年からは
Jardin remarquable 注目すべき庭園
として紹介されているそうです✨
渡仏以来 様々な庭園でバラを楽しんできましたが、
まさか 比較的近い場所に こんなバラ園があったとは…
これは 胸が高鳴ります(*´ω`)
芳しい ときめきの世界。
お待たせいたしました、
では さっそくバラ園へ…!
す、すばらしい!!!🥹🥹🥹
1,5 ヘクタールの面積となると、
圧巻の景色ですね✨
地図↓↓の 1. La roseraie décorativeを中心に、
各コレクションが広がります。
普通の花壇?でも十分美しいのですが…↓↓
バラのトンネルや…↓↓
一面を埋め尽くす バラの壁も お見事✨🌹
さらにフォトジェニック📸なのが…↓↓
🌹バラのドーム✨🌹
こちらは このバラ園のテッパン スポット!
なんて優雅なのでしょう🥰
その他にも、
バラのつたうロマンチックな柱や…
彫刻との組み合わせも絵になります😊
気持ちの良い5月の、
キラキラした陽の光を浴びて、
万華鏡のように輝くバラたち。
辺りには
はっとするほどのバラの香りが漂います。
まさに お花好きには天国✨
バラの種類も、
色、形、本当に表情豊かで、
見ていて 全然飽きません🎶
華やかでキュートなものから…↓↓
可憐な清楚系↓↓
情熱的なものから…↓↓
こちらは 一転、
ミステリアスな雰囲気のものまで。。↓↓
うん、なんだか、
女性そのものみたい(笑)
そもそも こんなにも色々な品種がある花って、
よく考えてみるとレアですよね…
それだけ 人は
バラに何か特別な魅力を感じている
ってことなのでしょう🤔
私自身も、写真を撮るのが楽しすぎて、
狂ったみたいに 3時間くらい、
園内をウロウロしておりました🤣🤣🤣
(↑ たぶん この日最長時間の滞在者)
そして ついに電池が切れ(体力のほう笑)、
大満足の中
バラ園を後にしました🎶
色彩豊か、
ロマンチックでメルヘンな空間…✨
パリから1時間以内で、
さらには 入場料が 破格のお値段…😯
お花好きなら
ぜひ一度 足を運んでいただきたい、
非常に素晴らしいスポットでした✨😊
本当に行けて良かった🥰
写真は こちらのinstagramで UPする予定なので、
もし よかったら覗いていって下さい🎶
Roseraie du Val-de-Marne / Roseraie de L’Haÿ
Adresse : Rue Albert Schweitzer 94240 L’Haÿ-les-Roses
最寄駅 : RER B線 Bourg-la-Reine 駅 → バス 172番 or 192番
もしくは メトロ Porte d’Italie 駅 → バス 186番 or 184番
開園時間 : 5/1-9/17 (2023年) 10:00-19:00
入場料金 : 4€