フランス 初めてのオステオパシーで身体のメンテナンス!

パン職人。

身体的にハードな飲食業の中でも

パン屋は特に「重労働」と言われておりまして。

(慣れれば そこまで ではないのですが)

知らず知らずのうちに溜め込んだ体のダメージを

日常では自宅でのストレッチや、

日本にいた時は「整体」でメンテナンスしていたのですが、

フランスではテキトーなセルフケアしかしておらず、

身体が そろそろ限界だったので(だんだん そういう お年頃でもある笑)

以前より気になっていた あそこ へ行ってみることに!

それは…

Ostéopathie オステオパシー

オステオパシーの お医者さんのことをフランス語で Ostéopathe (オステオパト) と言います。

よく「フランス版 整体、整骨」と言われているオステオパシーなのですが、

実際どのような施術で、効果は どんな感じなのか、分かるようで分からない。。

なので、今回は体当たり!?で レポートしてみたいと思います♪

もくじ

日本の整体、整骨とは似ているようで ちょっと違う?

ではまず オステオパシーについて さらっと解説。

オステオパシーは、アメリカ生まれの療法で、語源はギリシャ語のOsteon(骨)とPathos(病理、治療)の2つを組み合わせたもの。

日本では あまり耳慣れないものですが、大正期にカイロプラクティック(脊椎指圧療法)などと共にアメリカから導入されたそうで、指圧や整体などの日本の手技療法に大きな影響を与えたんだとか。

フランスでは結構ポピュラーで、検索すると地図上にオステオパシーの お医者さんが わんさか表示されます(笑)

骨や筋肉のみを調整する整体や整骨とは異なり、骨格などの運動器系、動脈・静脈やリンパなどの循環器系や脳神経系など、解剖学的あるいは生理学的な広範囲の医療知識のもとに、手を使って治療。

人間の自然治癒力を活かす療法はカイロプラクティックと同じなのですが、アプローチ方法が異なるそうで、オステオパシーは とにかく身体全体の筋肉、骨格の調整、さらには内臓、リンパなどの調整も行い、より総合的に治していく療法なのだそうです。

うん、これは仕事や日常生活で積み重なった 歪みを解消してくれそうだ(*´ω`)

期待大です✨

いざ オステオパシーへ!施術に行く前の注意点。

整体とか、こういった施術をしてもらうところは、

「近所が一番!」ということで、

自宅から目と鼻の先にある お医者さんへ訪問。

フランスのオステオパシーは、アパルトマンなどの一室でやっている個人の お医者さんが ほとんどで、

今回は オステオパシーの お医者さんが何人か集まっていて、それぞれの個室で診察してもらうような場所で施術してもらいました。

予約は お手軽、Doctolib

キャビネの雰囲気は お洒落なサロンみたいで、明るく清潔感があって良い感じ(^^)

初めてだと、施術に関して何かと勝手が分からなかったりもするのですが、

予約をした際に、施術前の注意点が丁寧に記載されていました。↓↓

・筆記用具は持参(感染症対策のため)

・施術しやすい リラックスできるような服を持っていく もしくは着ていく

・トイレは前もって済ませておく 

・可能であればシャワーなどを浴びて清潔にしておく など。

キャビネによって 注意点は それぞれだと思いますが、大体どこも こんな感じなのではないかと思います。

服装についてですが、

今回、私の服装は、上は 脱ぎ着しやすいカーディガンの下にキャミソール(ブラジャーなし、施術の際は外すように言われます)で、下は膝丈スパッツ+ジーンズで行き、キャミソールとスパッツの状態で施術してもらいました。

身体の動きが分かりやすいように、可能な限り薄着になれるような服装がオススメです!

ドキドキの施術。

さあ、いよいよ先生とご対面!

今回お世話になった先生は、とても明るくて感じの良い 女の先生✨

施術の前に、まずは問診。

住所、氏名、職業から始まり、既往症歴、服用している薬、骨折や捻挫などの怪我や手術の有無、利き手、普段運動しているか などなど。

最後に「今どこが痛くて悩んでいるか」を確認して施術を始めます。

「どこが痛い?」

「うーん、全部です(笑)」

「でしょうね(笑)(職業的に)」

「でも特に首と、肩と、背中ですかね…」

「分かったわ。全体的に一緒に診ていきましょ(^^)」

ということで、身ぐるみ剥がされ(笑)

まずは真っすぐ立って体のバランスをチェック。

その後に首を動かしたり、前屈したりして体の動き方を見ます。

続いて 診察台の上で治療開始。座ったり、寝た状態で施術します。

私は整体しか受診経験がなく、

整骨に関しては分からないので 説明に乏しいのですが、なんとなく整骨寄りな施術方法。

先生が骨を触ったり動かしたりして、どこが一番痛いか確認して、

「ここです」というところをピンポイントで治療する感じ。

強めに指圧したり、骨を引っ張りながら固定したり、

はたまた訳の分からない態勢で腕をくんだり身体を折り曲げたりさせられて、その上に先生が乗って体重をかけたり。

初めて+フランス語だったので、若干わちゃわちゃしましたが、なんか楽しかった(笑)

先生が常に痛みとかツボを確認しながらコミュニケーションをとって施術するので、とても「共同作業感」があって面白かったです。

痛みに関しては「イタ気持ち良い」くらい。たまに「バキッ」と骨が鳴るとビビりますが

矯正されている感じがして、手応えがありました。

最後にローラーで筋肉を軽くマッサージしてもらい、終了。って感じです。

所要時間は トータルで 1時間弱でした。

施術後の効果は…

無事施術を終えて、一番 肝心な「効果」なのですが。。。

なかなか良い!

以前は首や肩、背中などに「詰まり」を感じていたのですが、

それがやや解消されて、ちょっとスッキリ。

また、数年前の寝違えが原因で、首を捻ると若干の痛みを感じていたのですが、

それも楽になったり。

身体の歪みもなくなって姿勢が正された感じがします。

見違えるほど良くなった、とまでは いきませんでしたが(久しく整体などに通っていなかったので)、

先生曰く、「定期的に通うことで、より症状が改善される」とのことでしたので、

今後も お世話になりたいな、と思いました♪

ちなみに通う目安は「痛くなったら」くらいのタイミングで良いそうです。

気になる診療料金は。

で、こちらも大事な診療料金。

今回 行ったところでは 65€ でした。

他の診療所の値段も見てみましたが、大体 60~70€ の間の お値段。

支払い方法は、現金か小切手のところが多く、

カードでの支払いができる診療所は あまりないみたいです。

ちなみに、オステオパシーはSECUの対象外なので、上記の料金を患者が全額負担することになりますが、ミチュエルの加入がある方は、ミチュエルで何割か払い戻しが できる場合があるので、自分の加入しているミチュエルに問い合わせしてみて下さい。

ちなみに、私が入っているミチュエルでは、今回 全額払戻しされていました。


普段 バタバタしていると、どうしても後回しになりがちな身体のメンテナンスですが、

長く働くためにも、おもいっきり遊ぶためにも、

ちゃんと自分の身体の面倒を見るのは やはり大事だなぁ、と つくづく実感。

オステオパシーは 日本では あまりなく、フランスならでは、なので、

興味がある方は この記事をきっかけに気軽に施術を受けてもらえたらと思います😌

施術後の状態(イメージ笑)

◎こっちも参考に。↓↓

フランスで はじめての眼鏡作り。【眼科医の予約から眼鏡の受取りまで4ステップ】
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投稿者: 青空

パリ在住のブランジェ。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得し、現在に至ります。

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