おうちにある三徳包丁。
パリに来て すぐに生活雑貨店で買った、安い代物だったので、すぐに切れ味は落ち、料理をするたびに「う゛~ん😠」と、ストレスの種でした。。
「買い替えないとなー」とは思いつつも、だらだら そのまま使い続けていました。(←さっさと買え)
が、
ロックダウンの発表を受けて
「快適な おうち時間の為にも今が買い替え時!」
と 思い立ったが吉日、
ロックダウンの前日に包丁を求めて旅に出ることに。
欲しい包丁の条件は、
①日本製
②高すぎず、安すぎず
そうなると、日本の包丁も取り扱う包丁専門店で お買い物するのが良さそうと思い、比較的近場にそんな お店はないかな。。と探してみたら、
ありましたありました(^^)
6区にある Coutellerie Bourly / Couteau japonais Paris さんです✨
和包丁を扱う専門店
こちらの、Coutellerie Bourly さん、幅広い数の和包丁を扱うフランスでは希少な専門店で、場所はシェルシュ・ミディ通りから路地に入った閑静な場所にあります。
シェルシュ・ミディ通りのようすは↓↓
シェルシュ・ミディ通り~穏やかな気持ちになれる、パリ6区の素敵な通り~
お向かいには料理の専門学校があったりして、なんとなく微笑ましい立地(^^)
5区にもパンテオン店があります。
店内の様子はというと。。
当り前ですが包丁だらけ(笑)
和包丁以外にも フランスや海外メーカーの包丁もあります。
入口には包丁以外の調理器具も ちょこっと置いてあります。
店の奥には包丁を研ぐ部屋もあり、お客さんが持ってきた包丁を店主が研いでくれます。
お店には 菜切り包丁をじっくり品定めするフランス人の料理人の方、研いでもらった包丁を取りに来ている方など、プロの お客さんも ちらほら。
ロックダウン前に訪問しておこうって方が多い印象でした。
今回選んだ包丁は。。
店内はとにかく、様々な種類・メーカーの包丁が ずらりとあり、値段も高いものは200、300€ から、安いものは30€ までと様々。
残念ながら包丁に 200€ とかを払える身分ではないので(笑)、
今回は 50€ くらいの包丁を選びました。
貝印さんの包丁です。
名前が「いかにも」なのは置いておいて(笑)、
切れ味はというと…まずます。
前の包丁が切れなさすぎたので、かなり快適になりました♬
これで おうちでの お料理も楽しくなりそうです。。😌
Coutellerie Bourly / Couteau japonais Paris
Adresse: 35 bis Rue de l’Abbé Grégoire 75006 Paris
最寄駅: メトロ 4号線 Saint-Placide 駅
営業時間: 月曜 13:00-19:00 火曜~金曜 11:00-19:00 土曜 11:00-18:00 (外出制限期間中は異なる)
定休日: 日曜日
HP(オンラインショップあり): https://www.couteaujaponais.com/Mobile/