【アフリカ旅行記】モロッコ旅行3、4日目~ サハラ砂漠でラクダ乗り → 満点の星空 → 感動的な朝日を拝む~

前回の続き。

ジェットコースターも顔負けの 爆走 4WD体験、

私史上 最も長く感じられた数分間(笑)ののち、

降り立った景色が こちら↓↓

うぉーーー✨✨

ついに念願のサハラ砂漠だ!!!🤩🤩🤩

ラクダさんたちも準備万端です😄↓↓

こちらは お先にライドがスタート🎶↓↓

わたしも 恐る恐るラクダに…↓↓

ちなみに、ご存じのとおり、

ラクダは そこそこの高さがあるので、

私のような小さいアジア人は、

跨るのが少し大変😣

で、

ラクダが座っている状態から立ち上がる時、

乗り手は 結構な前傾姿勢になるので、

それで怖い思いをしている人もいるみたい。

(掴む用のシーソーみたいなバーが前方にあります)

確かに ちょっと怖いですが、

バーをしっかりと掴んでいれば大丈夫👌

しかしながら

超絶筋力のない人には、ちょっと大変かな。。

と思いました🤔

ま、ラクダ乗りでしか出来ない、

面白い体験でもあります😉


壮大な景色を どこまでも行きます↓↓

刻々と迫る夕暮れを背に、

静かなる大地を堪能。

時折 砂漠を走る4WD の音が聞こえる以外は、

風の音だけが鳴る、不思議な世界。

久々に日没を噛みしめた気がしました。。😌

旅を語るには持ってこい?予想外な宿泊施設。

念願のサハラ砂漠の感動を噛みしめ、

初めてのラクダ乗りにワクワクするも、

正直に言います、

「ラクダは 15分ぐらいで良い」

というのも、長く乗ると、

股関節が なかなか痛いのよ。。🥹

しまいには 股も痛いし、お尻も痛いしで、

8、9割方の人が参っていました😅

私としては

「また乗りたい!」と言える代物では

ありませんが、

まぁ、貴重な体験であることには

変わりないですね(笑)


そんな こんなで

とっぷりと日が暮れた頃に到着した宿がこちら↓↓

ここでも 人の捌きが上手く行かず(笑)、

その場で 部屋を割り当てられる感じで

通された部屋が こちら↓↓

厚手の布で仕切られた、ホテル風テント

シャワーやトイレも ちゃんとついております😯

しかも新しそうで、清潔✨

「見たところ、なかなか良いんじゃない?」と

同じ部屋で 一緒に一晩過ごすことになった

フランス人夫婦と話していたのですが…

やはり砂漠なので仕方がないですね、

水圧は もちろん弱めで、

お湯は すぐに出なくなり、

最初は 暖かかった部屋も、

夜中には かなり寒くなって、

なかなか寝付けませんでした(笑)

そりゃあ そうだ、

本来 人間が住める環境ではないのですから。

これも また、

普段の暮らしが恵まれているという、

良い気づきとなりました😌

部屋で 少し一服した後は、

離れにある食堂で 今宵の夕食を!

と 皆さん楽しみにしていたのですが…

ここでも「おや?」っとポイント、

参加者の人数に対して

明らかに食材が足りないらしく、

2人分くらいのタジンを、

5人で分けなければならないという顛末でした😂

みんな「あれ?」っとなり、

2皿目のタジンは ツナと卵と何か…

という 侘しいものに。

フランス人のグループが集まっていた席だったので、

最後の方は

どの料理にも 敢えて「わー!」と言う

皮肉たっぷりのリアクションをしておりました🤣

ま、話のタネには 最高の体験でした(笑)

夕食後の最高の お楽しみは。。。

その後 ほどなくして、

みんなで 火を囲み、

ベルベル人(北アフリカの先住民族)による

民謡パフォーマンスが🔥

始めは 太鼓を ぽろん、ぽろんと叩く程度でしたが、

段々と盛り上がりを見せ、

眺めているだけだった参加者も、

ファイヤーがそうさせたのか(笑)、

しまいには 輪になって ぐるぐると回り、

雄叫びを上げながら

手を叩いて踊っておりました😂

(夜中まで騒いでて寝れんかったわ…)

私は 早々に その場を離れ(笑)、

星空🌠を眺めに、

一人 夜の砂漠散歩へ。

以前 砂漠を訪れた日本人の方の話でも

直接 聞いておりましたが…

ほんとーに 夜空が凄かった🌟🌟🌟

(↑ 語彙力なくて すみません笑)

もうね、リアル・プラネタリウム ですよ!

星座は 見放題だし、天の川まで見えるんです🌌

できることなら、

砂漠に寝ころんで、

星を眺めながら朝を迎えたかった。

(寒すぎて 風邪をひくので無理ですが笑)

「現在地 = 銀河系 太陽系 地球 モロッコ サハラ砂漠」

「地球に住んでいる」ということを

実感できた、

素晴らしい体験でした🥰🥰🥰

早起きは三文の徳?忘れられない、サハラ砂漠の朝。

いつまでも星空を眺めていたい

という思いを抑え、

しぶしぶテントへ。

なんてったって、

翌朝は 5時起きのスケジュールなのですから…!

はい、この旅、

かなりのハードスケジュールです(笑)

まぁ 後の祭りなのですが、

砂漠ツアーは 砂漠に2泊する方が、

体力的には 余裕があって良いかな、

と思います。

若い方なら 勢いで乗り切れると思いますが、

歳を取れば取るほど、

なかなか しんどいツアーになるということを

お忘れなく(笑)

(やはり こういう旅は 若いうちにするのに限る)


はい、では 説明は このくらいにしておいて、

夜も まだ明けないうちから、

ラクダに乗り、また来た道へ。

「もうラクダに乗りたくない!」という方には、

「4WD で遊ぶ」という別オプションが用意されているのですが、

ここは資本主義社会、

そこそこの追加料金が設定されておりました😂

(大自然の中で 突きつけられる現実…)


音も光もない、

静かな世界を、黙々と進む。

外界で ここまで静寂に包まれたのは、

おそらく これが初めての体験かもしれません。

時折 風の声を聞きながら、

「その時」を待ち構え、歩みを進めます。

始めは 寒かった空気も、

空が明るくなるにつれ、

次第に「温度」を感じるように。

一瞬 気温が下がったかな?と思ったその後、

暖かさとともに、力強い光が。

めちゃめちゃダサい言葉かもしれませんが、

「めっちゃ大地を感じている」(笑)

月並みの言葉しか出て来ませんが、

地球って、自然って、本当にすごくて、

こうやって夜が明けることって、

とても当たり前のことで、

でも 毎日が奇跡なんだな。。と

改めて実感できたことが

本当にありがたかったです🥹🥹🥹

いまだに実感が湧かない、異世界のような景色↓↓

その後 フランス人夫婦とも一緒に記念撮影をし、

最高のサハラ砂漠体験を終えたのでした✨

フェズ発 サハラ砂漠ツアー → https://www.getyourguide.com/fes-l829/2days-desert-tour-from-fez-round-trip-with-luxury-camp-stay-t499939/

帰りのドライブと フェズでの夕食。

お尻が痛くなるラクダ ライドを終えた後は、

皆さん ご存じ、

10時間のドライブが待っていますよ~(笑)

帰りは もと来た道を戻る感じ

& 休憩スポットも ほぼ同じなので、

「はいはい、昨日と同じね」という感じで、

参加者 車で 大・爆・睡!

昼食だけ 昨日とは 違うエリアで降りました🚙

グリルが楽しめる豪快なレストラン🍴↓↓

こちらも お値段お高めでした。。

私は このままいくと吐きそうだったので、ジュースだけ。
フランス人夫婦に おごっていただきました🙇‍♀️

モンキー・パークは

昨日よりも サルが豊作でした(笑)↓↓

子連れも見ることができて良かったわ🥰

なんとなく最後にイフレンの売店の様子を↓↓


2日間によるツアーを終え、

18:00頃、ようやくフェズへ。

すっかり ホッとし、

一昨日 訪れたレストランへ🎶

甘さ強めのパインアップル・モヒートで

疲労回復↓↓

一昨日 別のお客さんが食べていて

美味しそうだったプレートを発注↓↓

バーベキュー グリルに、

サラダ、ポテトが付いた

お手軽&ジャンキーなセット🤤

普段は食べないけれど、

旅先だと こういうの魅かれるよねぇ。。

さらに 食後には

近くのジューススタンドでケーキを購入↓↓

砂糖そのものの味が強くて、

やはりフランスのパティスリーには及びませんでしたが、

それでも なかなかのクオリティ✨

てか、これが 2€くらいで食べられるのだから、

私が あれこれ言う筋合いはないですね(笑)


もう この日は体力の限界!

ホテルに戻り、

すぐにベッドへと倒れ込みました😪

5日目へと続く。

◎ その土地でしか見られない景色って良いよね🏵️↓↓

【フランス旅行記】Mandelieu-la-Napoule 咲き誇るミモザの里~早春の南仏小旅行 2日目~
No votes yet.
Please wait...

投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。