旅行 3日目。
この日は いよいよサハラ砂漠へ！
好きに計画を立てられる個人旅行が好きな
私ですが、
さすがに サハラまで自力で行くのは難しいので(笑)、
今回は ツアーを利用することに。
Get Your Guide というサイトにて、
申し込みました🙌
旅の始まりはブルー・ゲートから。
ツアーの集合場所は、
メディナのシンボル、ブルー・ゲート↓↓
まだ 夜明け前、朝 7:00 の集合です😪
参加者の点呼を取ったのち、
本日の旅程をざっくりと伝えられ、
いざ車へ！
参加者は 国籍様々で、
フランス、イタリア、ポーランドetc…
もちろん、アジア人＆一人参加は私のみでした😂
朝が早めだったので、皆さん車の中で爆睡(笑)、
しばらくすると、車窓からの景色は
フェズの街中から
オリーブ畑の広がる、
モロッコらしい広大な景色に変わっていました↓↓
車窓その②↓↓
小一時間走り、
最初の休憩スポット イフレンに到着！↓↓
標高の高い街で、
「モロッコのスイス」とも呼ばれるイフレン。
建物もアルプス風で、スキー場もあるとのこと😯
ちなみに こちらに住んでいる人々は、
富裕層が多いそうです🧐
今回の旅は 10月の中旬で、
フェズは 日中 30℃と そこそこ暑かったのですが、
こちらは とても涼しく、
朝は 寒すぎるくらいでした⛄
朝日を気持ちよさそうに浴びる
犬っころを見つけた(笑)↓↓
売店があったので、
とりあえず おやつを買ってみた↓↓
完全に可愛らしいパッケージにやられて
買いました😝
味は普通でした(笑)
20分くらいの休憩を終え、再び車は走る。
ほどなくしてやってきたのは、
アトラス山脈にある森🌳↓↓
こちらは 自然公園となっていて、
なんと 猿 に会えるらしい…🐵
あ(笑)↓↓
こちらの「サル出没スポット」には、
餌付けのための落花生を売る兄ちゃんたちが
おりまして、
「エサいらない？」と声を掛けてきます(笑)
餌付けしたい人は 5DHくらい(確か)で
お兄さんからエサを買って、
別にいらない場合は 断って大丈夫です。
その他 これを好機と
「お土産」を売りつけてくる人もいるので、
さらっとスルーして下さい😂
(向こうは生活費を稼ぐためなので複雑ではありますが、正直 面倒くさい…)
私は 餌付けせずに遠巻きに眺める(笑)↓↓
モロッコの お猿さんは、
なんとなく日本のサルより武骨な感じでした。
そこから またしばらく走り…
りんご🍎で有名な街 ミデルトを越え、
ローカルのガソリンスタンドでトイレ休憩🚻。
なんかラクダの像があったので、
とりあえず撮ってみる📸↓↓
ここの ちょっとの前タイミングで、
運転手の知り合い？の娘さんが飛び入り乗車！
どうやら目的地まで運んで欲しいらしい。。
(こういうところが モロッコっぽい笑)
とても良い子で (9歳とかいってたかな？)、
4時間くらいの長旅であったのにもかかわらず、
車中では 大変おとなしくしておりました😊
私は 席が近かったので、
言葉は 通じませんが
顔を見合わせて微笑んだりしていたら、
途中で 買ったおやつを私に分けてくれました🥰
はぁ…マジで天使でした👼
旅人のオアシス的な場所で、昼食休憩。
そこからも
日本では拝めないような風景を眺めつつ、
うとうとしつつ、旅を続ける。。
アンモナイトが採れる地域もあるらしい。
時刻は 13:00を過ぎ、
折り返し地点を越えたところで
ようやく お昼休憩🍴
昼食スポットは こちらで↓↓
いやぁ、荒々しい大地ばかり見てきたので、
(それはそれで貴重なので良いですが)
こういう場所に立ち寄ると、
ちょっと癒されますね✨
レストランは バイキング形式で、120DHでした↓↓
ここは バイキングだから まだ良かったのですが、
サハラに行く道中の外国人向けのレストランは
メディナなどのレストランよりも割高なので、
そこは 参考までに☝
(100DH超える割に コスパはイマイチ)
一人で サクッと食事を終え、
静かに くつろげる場所を探して建物を徘徊していると、
運転手のオマールさんが、
空いているソファで お昼寝をしていました😴
そりゃそうだよね、
朝っぱらからの長距離運転、お昼寝は大事。
そばに座っていた飛び入りの女の子と顔を見合わせ、
(ここでも 静かに おとなしくしていました✨)
私が 🤫とやって笑っていたら、
結局 オマールさんを起こしてしまいました(笑)
その後 同じ車に同乗していたフランス人夫婦と仲良くなり、
(フランス語話者は この夫婦と私だけだった為)
談笑している間に点呼の声が。
再び車へと乗り込みます🚙
旅も終盤、最後の立ち寄りスポットは やはり…
さ、どんどん行こう。
ナツメヤシの生い茂るジズ渓谷で、
ちょっと停車し、写真タイム📸↓↓
今までの風景もそうでしたが、
なんだか映画の世界の中にいるみたい。。
終始 不思議な感覚です😯
そして ついに迎えた、
最終の休憩スポットが こちら！↓↓
「もうすぐ砂漠」ということで、
なんとなく「特別感」があります✨
荒野？に ぽつんと建つ、
売店＆トイレがあるスポットです。
そして もちろん、砂漠を訪れる上で
「みんなが身に付けたいアイテム」を
ガッツリと売っているスポットでもあります☝
それが こちら↓↓
ターバン！(笑)👳♂️
様々な色、柄があり、非常に品揃え豊富✨
買わなかったので 値段を尋ねることはなかったのですが、
きっと 結構な人が
ここでターバンを買うのだろうなぁ。。と。
ちなみに
「砂漠に行く時に必要なもの」の中に
挙げられているターバンですが、
体験談から言うと、別になくても平気かなぁ。。
というのが正直なところです。
「日差しよけ、砂よけ、虫よけ」に
確かになりますが、
帽子やスカーフで 事足りますし、
いく時季や時間帯によっては、
それすらも必要ないって感じ。
ただし、
「ターバンを身に纏って映え写真を撮りたい」
と言う場合は例外なので、
自分だけのお気に入りのターバンを
探しましょう(笑)
同乗者で お揃いのターバンを
あらかじめ持ってきているグループもいて、
「素敵なアイディアだなぁ✨」と思いましたよ😉
こちらのスポットでは、
砂漠に行く前に
ラクダさんに会えちゃって びっくり(笑)↓↓
リラックスモードのラクダたちに癒されながら、
のほほんと休憩時間を過ごしました。。
10時間近い長旅の終了と、予想外のエキサイティングな体験。
朝からの ロングドライブの末、
17:00頃 ようやく目的地へと到着！
運転手のオマールさんとは ここでお別れ、
「また明日の車で👋」と別れを告げ、
女の子には 折り鶴をプレゼントし、
ここから次のステップへ。
そのステップが…
4WD に乗りラクダが待つ砂漠へ移動
→ 砂漠にて ラクダに乗り(約1時間)、
砂漠にある宿泊施設へと移動
→ 宿泊施設にて1泊
という感じになっております🧐
で、
このあとにも 「おや？」と思うことなのですが、
どうやら 今回のツアー、
客を取れるだけ取って、
人数把握をあまりしていないらしく？、
席に乗り切れなかった私たちが乗ったのが、
ココ↓↓
なんと荷台部分！😂
で、乗車後…
瞬く間に でこぼこ道を爆・走！！！🫨🫨🫨
砂地が増えてくると同時に、
斜面も多くなり、
それはそれは…
手を離したら荷台から振り落とされそうで、
必死にしがみついておりました…😵
そこら辺のジェットコースターよりも
よっぽど ハラハラしました。。😱
まだ ラクダ ライドすら始まっていない中、
すでに 濃いめ？の体験をした私。
いったいどうなることやら…
ということで、
砂漠の絶景とラクダは 次回にて！
3日目の夜＆4日目に続く。
◎ このバス旅も ちょっとしたハプニングが(笑)↓↓
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