1週間のお仕事デーが終わった週末。
「よし、明日は休みだー♪」と20:40頃に帰宅。
帰宅直後の必ずの習慣、「うがい手洗い」をしようと、水道の蛇口をひねると。。。
水が。。、
出ない。。。!?
もしかして断水?!ウチだけ??
すかさず 部屋を出て、同じフロアの隣人に確認。やっぱり そちらも 水が出ないらしい。
聞いてみると、予想通り、
夕方頃に数時間停電していたらしい。
電気は復旧したものの、水道の汲み上げポンプがおそらく いかれたままなのかと予想。
しばらくすると、他の隣人も断水について うちに尋ねてきました。
彼には
「今晩は ダメかもね…」と言っておきました。
一応一時間くらいは 待ってみましたが(仕事の後はシャワー浴びたいもん!)、
蛇口は うんとも、すんとも言いません。
仕方がないので 諦めて、
その日の晩は
電気ポットに残っていた わずかなお水で最低限のことをして
そのまま就寝…
下手に 修理が必要とかになったら、週末挟むし、まずいかも。。(復旧まで長引く)
と思いながら、あまり深く眠れませんでした(笑)
早朝、
「ウィ~ン」とポンプが動きだす音が。(部屋の真下がアパートの機械室なんです)
布団の中で「これはもしかして…」と思っていたら、
閉め忘れていたシャワーからお水が出てきて、慌てて止めに行きました。
これでやっと安心。。
朝のシャワーは 気持ち良かったです✨
日本にいると 停電なんて 滅多にないですが、フランスは ちょくちょくあるらしく。。
停電に備えて、ろうそくを持っておくのが どの家庭でも当たり前のようです。
少し前にも 職場が停電して、
「暗闇パン屋さん」で営業を続けたり、
店の外の光だけで、パンを作ってました(笑)
こういう時に 日本のインフラの強さにありがたみを感じます。(現時点でこのような状況なので、フランスで天災が起こったら、復旧は絶望的だと思います)
と同時に フランスでは停電だけでなく、断水にも 備えないといけないことを学びました。
ワーホリの時代にも
別の理由で いきなり電気が止められたりするハプニングに遭遇したこともあったので、
今回のトラブルは、
そこまで動揺はしませんでした。
この国で暮らしていると 強くなるなーと
改めて感じた今日この頃です。。(笑)
◎こんなことも、ブログのネタになります(笑)↓↓
【実録】隣の家に空き巣が入った話。in パリ
まさかのVélib’盗難と人生初?!の盗難届の提出。