今回のコロナの一件で、
フランスも日本と同じく 国からマスクが無料で配布されることになり、先日ついに そのマスクを受け取りました✨
ロックダウン解除後は、マスクの着用を義務付けているお店も多く、マスクがないと自由に買い物ができないので↓
ロックダウン解除後のパリの街。
すでに自作のマスクを使っていましたが、
「タダなんだから、もらえるものは もらっておこう」という考えと(笑)、「はたして どんなマスクが もらえるのか」気になったので、
記念 ?!に マスク受け取りの申し込みをしてみました♪
フランスでは各自治体によって配布方法が異なる
日本では例のマスクは郵送でもらえますが、
フランスは各自治体で配布方法が違っていて
日本のような郵送タイプ、市役所などの公共施設へ取りに行く方法、パリのように住んでいる区の薬局へ取りに行く、という方法など さまざまです。
パリの場合は、
まずパリ市の特設サイトにアクセスして個人情報などを入力、次にマスクを受け取る日付を選んで確定。
その後 受け取りの際に提示する証明書が添付されたメールが届くので、
予約した日に近所の薬局へ行き、証明書のPDF (印刷しなくてOK)と身分証明書を提示して受け取る、という簡単ステップです。
ちなみに予約の際に薬局の指定は なく、配布している薬局であれば、どこへ取りに行っても良いみたいです。
薬局にも よりますが、下の写真のように 店の入口に分かりやすく貼り紙している薬局もあります↓↓
受け取ったマスクは
で、わくわくドキドキしながら 受け取ったマスクが…
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うーん、微妙♪(笑)
配布されるマスクは、
パリでは3種類あり、「このタイプは欲しくない…」と思っていた「くちばし型マスク」が見事に当たりました(^^;
その他のマスクは、一般的な市販品と同じ形のマスクもあるそう。
マスクと一緒に、マスクの説明書も もらいました↓↓
内容は、マスクの使い方、布の品質表示、マスクのお手入れ方法など。
マスクは 10~20回(←幅が広すぎ(笑))洗濯して繰り返し使えるとのこと。
多分、これを着けて外に出ることは なさそうだけど、
「各パーツは、自前のマスク作りに再利用出来そうだな」と考えてしまいました。。(>▽<)
受け取るまでのスピード感について。
日本では「#マスクいらない」とか言われていましたが、フランスも そこまで早くはなかったです。
でも 当初「ロックダウン明けの5/11までに配布する」と言っていて、5月末に受け取ったので、
日本より かなりマシなのではないでしょうか?
パリのシステムの良かったところは、
申し込みの際に 高齢者や感染リスクが高い家族がいるかどうかを確認して、そういった家庭を優先して 早く受け取れるようになっていたこと、
欲しい人だけが受け取りに行くシステムなので、ムダがないところですかね。。
マスクのクオリティは 置いておいて、
フランスの対応は まずまずだったのでは? と、個人的には思いました✨
これから どんどん暑くなって マスクが苦しい季節になりますが、
引き続き 気を引き締めて生活していきたいと思います!