昨年から始めた 冬の楽しみ、
Chocolat Chaud ホットチョコレートめぐり。
寒さが厳しく、いつもどんよりとした天気のパリの冬に
途中で飽き飽きするのですが(笑)、
こういった小さな「楽しみ」を見つけて
春の訪れを待っています。
名立たるパティスリーやショコラトリー、カフェなどが集まるパリは、
ホットチョコレートもクオリティが高く。。
今回は こちらのショコラトリーのホットチョコレートを頂くことに↓↓
Manufacture Cluizel さんです(^^)
1948年創業の歴史あるショコラトリー
Manufacture Cluizel さんは、1948年にノルマンディー地方で生まれました。
夫婦2人で始めた小さなお店でしたが、
その確かな味で、三代目の現在は とても大きな会社に成長、
アメリカなどへの世界進出も果たしたそうです。
世界各地にある 7つの農園と提携してカカオ豆を仕入れていて、その土地の豆によって異なる香りのチョコレートを楽しめるのが魅力。
チョコ好きの為にアトリエを定期的に開催していたり(現在は休止中)、創業地のノルマンディーには Le Musée Chocolatrium というチョコレートの博物館もあるんだとか!
パリには現在4店舗あり、今回はマレ地区の Petite Manufacture Michel Cluizel にお邪魔しました。
シンプルでモダンな店内は。。
ある平日の昼下がりに訪問。
場所は「マレと言ったら!」のロジエ通りにあります。
店内の雰囲気は こんな感じ↓↓
入って左手にタブレット(板チョコ)やコフレ、正面にボンボン、右手には お茶がたくさん!
シンプルで見やすい店内です。
以前は店内での飲食も できたみたい。
あまり大々的ではありませんでしたが、
来るバレンタイン限定のチョコも置いてありましたよ♪↓↓
コスパ良し!優秀なホットチョコレートは…
で、こちらが今日のメインのホットチョコレート↓↓ 3,50€。
店の お姉さんに「熱いから気を付けて!」と強めに(笑)念を押された通り、本当にアツアツ。猫舌なので、しばらく界隈をウロウロしてから 頃合いを見計らって飲みました。
72%のブラックチョコレートを使ったホットチョコレート。
カップに口を近づけると、まるでチョコのコフレの箱を開けたかのように
豊かな香りが ぶわっとしました。
一口飲むと。。。
……濃い!!!
日本で飲むココアの5倍濃縮みたいな感じ。(安い表現ですみません。。)
そして めっちゃ甘い(*´ω`)
でも ただ甘いだけではなく、コクもあって、
さすがショコラトリーのホットチョコレート、飲みごたえ抜群です。
これが3,50€で 味わえるなんて、かなり嬉しい(^^)
仕事終わりの死にかけた身体が みるみる 元気になりました。
チョコレートパワー恐るべし。。!
せっかくのショコラトリーなので、もちろんチョコレートも買いました。
色々な産地のカカオを少しずつ楽しめる Étui Chocolat de Plantation 10,40 € と
ヘーゼルナッツペーストとプラリネの入ったチョコバー Tendre Moment 2,15 € を購入。
バラのチョコは お姉さんがサンプルで入れてくれました♪
ちょこっとずつ(←ギャグじゃないです)、楽しみながら味わいたいと思います。
昨年に引き続き、今年も 美味しいホットチョコレートを頂くことが出来ました✨
次は どこの お店のを頂こうか。。
とは言え超ハイカロリーな代物なので、開拓は少しずつしていくつもりです(^^;
Petite Manufacture Michel Cluizel
Adresse : 2 rue des Rosiers 75004 Paris
営業時間 : 水曜~土曜 10:00-12:30 13:30-17:30
定休日 : 月曜・火曜
HP : https://www.cluizel.com/fr/
◎これで あなたもホットチョコレートマスター!!!↓↓
寒い日はショコラトリーの濃厚ホットチョコレートでほっこり♥️Chocolaterie Cyril Lignac
パリ ベルティヨンの Chocolat Chaud ショコラ・ショー セット が豪華すぎる…アイスクリームの名店は ホットチョコレートも すごかった。