かれこれ2年以上 日本に帰国しておらず(なんか今年も厳しそうだよね。。)、
無意識に「日本」を欲していたのか、
今となっては なぜ「paris パリ」「 papier japonais 和紙」なんかをググったのか
まったく思い出せないのですが(笑)、
「お、これは!」と
ときめいた お店があったので、
ときめいた その勢いで先日訪問してきました(^^♪
その お店がこちら↓↓
鮮やかなターコイズブルーのファサードが素敵な、
ADELINE KLAM さん✨✨
バスティーユ広場からリシャール・ルノワール通りを進んだところにある、和紙および和雑貨の専門店です。
クリエイター Adeline さんの 和紙への愛が詰まった お店。
早く店内の雰囲気を お見せしたいのですが、
まずは こちらの店主、Adelineさんについて ちょこっとご紹介させていただきます(^^)
Adeline さんはアートとテキスタイル印刷を学んだ後、写真やインテリアなどの仕事に携わる中、
ある日 日本の「和紙」と出会い、一目惚れ。
そこからは日本の和紙工場とコンタクトをとったり、和紙について勉強したり、
さらには和紙をデコレーションに使ったり、和紙を使った作品を作ったりして、
どんどん「和紙の世界」へ。
最初は「アトリエ」として造ったスペースも、いつの間にか彼女の作品が飾られたブティックへと少しずつ変化し(当初は現店舗とは別にアトリエがあったそう)、
お店の経営と制作活動をする傍ら、和紙を使ったDIYも一般の方に教えたり、簡単に作れるキットの制作なども始めます。
その後、2012年にアトリエ兼ブティックを現在のバスティーユに移し、今日に至るそうです。(お店のHPより)
アートを学んだ Adeline さんをここまで虜にして、
今も情熱を注がせている「和紙」。
改めて日本人で良かったなぁ。と思います😌
誰もが足を止める、魅力的な店内は。。。
さて、お待たせしました、
店の前を通るみんなが「わぁ。。。」となって入店する店内がこちら↓↓
可愛くて やばすぎる(笑)
日本にいても、和紙とか折り紙って
見ているだけで幸せになれるんですが、
フランスにいるからなのか、その魅力は増し増し!
商品の内容は、まず看板商品の和紙(大判サイズ)や、折り紙、千代紙から
店主が制作したモビールやインテリア用品、文具類や和雑貨まで色々。
風呂敷などファブリック用品もあって、守備範囲広いです♪↓↓
色鮮やかで華やかな店内は、
天気が ぐずつくパリの空の下でも
ぱっと心を明るくする、そんな空間でした。。✨
和紙そのものの美しさと、Adeline さんの「感性」が掛け合わさって、
日本で売られている和紙製品とは また違った、
「新しい価値」が見られて良かった。
やっぱり「和」って良いですね。
久しぶりに「日本」に触れて癒されました。。
で、私も ついつい お買い物。
ノートとミニ千代紙。
お値段は…パリ価格😂
ノートは大事な「何か」を書く時のために、
千代紙は…鑑賞?? 何か素敵な使い方考えます(笑)
ADELINE KLAM
Adresse : 54 boulevard Richard Lenoir 75011 Paris
最寄駅 : メトロ5号線 Richard Lenoir 、メトロ 9号線 Sainte-Ambroise
営業時間 : 月曜・水曜 11:00-19:00、
火曜・木曜・金曜・土曜 10:00-19:00
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