以前ブログにも あげた通り、
私は フランス語の小説を 趣味&勉強で少しずつ読むのが習慣なのですが、
最近 家にあった小説をすべて読み終え、読むものがなくなってしまったので(日本語でもフランス語でも、ちょっと活字中毒)、
新しく読むものを探しに ふらりパリの古本屋街カルティエ・ラタンへ。
ソルボンヌ大学がある5区や、6区に またがる場所に
カルティエ・ラタンと呼ばれる 文教地区があります。
日本でいうところの「神田神保町」って感じでしょうか。(雰囲気は まったく別物だけど笑)
以前紹介した Gibert Joseph とかの大型書店はもちろんのこと、各種専門書店や、
個人経営の小さな古本屋もたくさんあります。
古本屋は、ちょっと歩けば 数軒ぶち当たる くらいなので、
古本屋から古本屋の はしごも簡単にできます。
古本屋は古本屋でも、トップの写真にあった古本屋さんのように、「いつの時代の??」というくらい ロマンチックなアンティークものを取り扱う本屋さんも あれば、文庫本がメインで「実際に読むためのもの」を置いてある お店など、様々。
ビジュアル的に素敵な本を愛でたり、素敵なストーリーとの出会いを求めて 本から本へと プチ・トリップしたり。。
個人の古本屋さんって、お客さんも そこまでいないし、静かなので、
自分の世界に浸りたいだけ浸れるのが良いところ。
この日も色々な本屋さんを歩き、
ある本屋さんで 4冊の古本を買いました↓↓
川端康成の「富士の初雪」、アンティーク感満載の詩選集、現代的な世界経済の本、と、何故かそこにあった日本語の本!
どれも古本屋でないと買えないであろうものばかりです(^^)
全部毛色が違いますが(笑)、全部ピンときたものなので
これから読むのが楽しみ♪
まだまだ おうち時間は多そうなので、
のんびり それぞれの世界観に浸りたいと思います。
フランス語を勉強中の方、読書好きな方は、
素敵な一冊を探しに カルティエ・ラタンへ旅に出てみては??
◎日常使いの大型書店なら…↓↓
本好きが集まる!パリ カルティエ・ラタンの本屋街