パリに住んでいると、
日本に住む方々から
「え~良いなぁ!」と言われることが しばしばありますが、
一介の雇われパン職人の月給は、たかが知れて おりまして…
大変 慎ましやかな生活をしております。
(海外に住む日本人って、マジで色々な人がいるのよ…)
「節約」の2文字は、生まれた家柄のせいか(笑)、
身体に染み付いておりまして、
食料品や日用品は、「出来るだけリーズナブルなものを」がモットーです(^^)
パリには色々なスーパーがありますが、
以前より同僚の話や広告などを見て気になっていた あのスーパーへ
今さらですが、つい先日 初潜入してきました。
それが
ALDI✨✨
以前ご紹介した 激安スーパー Lidlと同じく、ドイツからやってきたスーパーです♪
節約の味方!激安スーパー Lidl
ドイツ生まれ、100年の歴史があるスーパー
ドイツの小さなエピスリーが始まりという ALDI は、約100年の歴史を持つスーパー。
「高品質なものを、良い価格で」を理念に、現在ヨーロッパに9か国と、アメリカ、中国など世界で展開中。
フランスには1988年に上陸、パリ市内には9店舗あります。
Lidl と同じく、フランス上陸 約30年の激安スーパー、何か違いはあるのでしょうか?
さっそく行ってみよう!
お店の様子。品質は いかが?
ではでは中の様子を。
今回お邪魔したのは、13区のNationale 駅近くの店舗。
まずは、入るとすぐに 青果コーナー。
バラ売りの野菜もありますが、Lidl 同様、キロ買いの ものも結構あり。
一人暮らしには微妙な面もありますが、芋や根菜類はキロ買いが よりお得ですね。
お肉コーナー
↑「国産肉」の表示は、安心出来ますよね(^o^)
お隣に お魚コーナーがありましたが、基本的に種類が少ないです。(お決まりのサーモンくらい) 魚は 冷凍コーナーの方が種類があったかも。
サラダ・サンドイッチなどの軽食コーナー
調味料コーナー
お酒コーナーは、5€以下の お酒が圧倒的に多い!
パンコーナーは、こちらもLidlのような冷凍生地を焼いたパンが。お値段 0,30€くらい。
魅惑のお菓子コーナー
チーズ
シャルキュトリーコーナー
冷凍コーナー
冷凍コーナーは、普通のスーパー同様、野菜、肉、魚介類、アイス、ポテト、ピザなどの総菜…と、まんべんなくカバーしてありました✨
日用雑貨コーナー
その他にも、ちょっとした肌着を売っているコーナーや、ペットコーナーなどもありました。
BIO商品は、各コーナーで ちょこっと売っていたけれど、
「BIOコーナー」としての売り方はしていなかった気がする。
造りと雰囲気は Lidlと同じ感じ。
ちょっと雑然としたというか、殺風景というか(笑)
独自ブランドの商品は もちろん激安ですが、その他の商品も お買い得に購入出来るものが ちらほらありました。
品質については、青果は good!
お肉は、行った時間が良くなかったのか、汁が出ている お肉も見受けられたので、イマイチかな。
その他、乾物・日配に関しては 物によると思います。
安いと「何が入っているか分からないんじゃないの~?」と気になることもあると思いますが、
「原材料・製造 国産」とか「BIO」とか きちんと表示している商品もあるので(ないものもある笑)、そこは 個人の好みで選べば問題ないかなーって思います。
レジに関しては、時間帯にもよりますが、激安スーパーなので比較的混みがち。
気長に 待ちましょう( ̄︶ ̄)
本日の買い物レシート公開!
続きましては、どのくらい お得に お買い物が出来たのか、
今回のレシートを公開!(恥ずかしい笑)
柿 1kg 1,69€
栗 500g 2,99€
トマト バラ売り938g 2,15€
ブロッコリー 500g 0,99€
ブラウンマッシュルーム250g 1,89 €
トリップ(臓物煮)500g 2,59 €
レタス1パック 0,99 €
クリスマスチョコレート 1,99 €
スペキュロスクッキー 1,28 €
合計 16,56€
うん、悪くない!
価格帯は Lidl と ほぼ同じ。庶民には とてもありがたい お値段でした✨
ALDI と Lidl、
個人的には あまり大きな違いを見つけられませんでしたが、
共通点は どちらも激安(笑)
今は 両方とも 家から遠いので、なかなか利用する機会がありませんが
ちょっとした時に店舗を見つけたら、積極的に利用したいスーパーだなと思いました♪
ALDI HP : https://www.aldi.fr/
◎こちらも参考に♪↓↓
アジア食料品店 Tang Frères~食べ慣れた食材が安く手に入る、アジア人の救世主!~