【パリ郊外】Saint-Denis-Pleyel 駅で 日本建築家のデザインを体感してきた✨

こちらの投稿から約一年。↓↓

【パリ郊外】Villejeuif 建築さんぽ ~出来たて ほやほやのメトロ新駅をマニアックに楽しむ~

色々なことに幅広く興味があるタイプなので、

「ザ・パリ」なミーハーなトピックスを楽しむ以外にも、

なかなかニッチ?なものも 取り上げている

当ブログ。

で、何度も触れている、

ブログ以外の趣味である「写真」は、

基本的にお花&旅の写真がメインなのですが、

冬になると

特にヨーロッパのような地域では、

絶望的に撮れるお花がなく。。(笑)

そもそも寒すぎて

写真を撮りに長時間外出することも

少なくなるのですが、

それでも「何か撮りたーい🔥」

という時に撮るジャンルが、

ストリート写真建築写真📸

昨年 訪れた ↑↑ の Villejeuif の駅

かなりカッコいい写真が撮れたので、

「また建築が映える駅で、何か撮れたら良いなぁ…」

と考えていたところ、ふと思い出したのが…

Saint-Denis-Pleyel 駅 Ⓜ️✨

Villejeuif の駅と同じく、

こちらも メトロ14号線の駅で、

以前 駅の写真を見た際に、

Villejeuif の時と同じく、

「うわぁ、実際に見てみたい!🤩」

と思っていたのですよねぇ。。

しかも 日本を代表する

「あの建築家」のデザインらしく…

ということで、お休みの日の午後に

ワクワクしながら カメラさんぽしてきました🎶

本日は 需要少なめな、そんなレポートです(笑)

Le Grand Paris Express 構想 の主要駅

今回 遊びに行ってきた、

Saint-Denis-Pleyel 駅は、

パリ郊外 北のSeine-Saint-Denis 県 にある

メトロ14号線の終着駅で、

2024年の6月に開業しました🎊

そう、2024年と言えば

パリ・オリンピックが開催された年なのですが、

ちょうど この駅の近くに

Stade de France という

フランス最大のスタジアムがあり、

(駅から徒歩15分くらい)

重要なオリンピック会場の一つでもあったので、

オリンピックの開催に合わせて

うまいこと こちらの駅を開業させた、

とのことです。

こちらの駅も Villejeuif の駅と同様、

Le Grand Paris Express という

プロジェクトの駅の一つで、

このプロジェクトは、

郊外から郊外を駅で繋いで、

パリの中心部を通らずに

スムーズに移動できるようにしましょう、

というコンセプトになっております☝

各層が互い違いに重ねられた、

アシンメトリー デザインが個性的な

こちらの駅は、

世界的にも名の知れた日本の建築家

隈 研吾 氏のデザインによるもので、

「光を纏った折り紙」というイメージのもと

構想されたそうです。

外装にはトータル 4,000mにも及ぶ

天然オーク材が使用され、

建物全体の高さにわたって伸びる

驚くべき中央の吹き抜けが特徴です🧐

日中は 天窓から自然光が差し込み、

夜には 駅から柔らかな光が放たれる設計も

また印象的な特徴の一つなのだとか☺️

地上5階、地下4階、

利用者面積 20,000m²、

店舗および設備面積 1,000 m² という、

フランス最大級の広大さも、

この駅の見どころの一つです👀

現在の運行は 14号線のみですが、

2031年までを目途に

15、16、17号線も続々と開通予定です🚇

広々空間と普段は味わえないデザインに圧倒される。

日曜の昼下がり、

のんびりと Saint-Denis-Pleyel 駅 へ。

シャトレ やサン・ラザールの駅を過ぎ、

あっという間に到着!

ホームには 新駅らしい、

まだまだ綺麗な(笑)駅名プレートと、

メトロあるある?の壁面アートが↓↓

よく見ると、左から右へ、

時代が移り変わっている絵で、

現代の人々の中に「黄色いベスト」を来た人が混じっているところが、

「ほほーん😏」という感じでした↓↓

「デモは フランスの国技」とまで言われているからね。。

こちらも 現代(左)、中世(右)という感じで、

時代の対比を表しているのが面白かったです↓↓

さ、地上に出る前に

ざっと駅の概要を確認↓↓

とは言っても、

出口、改札、トイレ、乗り換え、

くらいのものですが。。

そしてエスカレーターで のぼるにつれ、

徐々に そのデザインの

「全貌」が見えてきた…!↓↓

おぉーーー!!!✨✨✨

なんか、東京っぽい(笑)

エスカレーター=メタル で

ガラス張りの天井

&その他のガラス面があって、

まだ新しいし、

建物という「箱」自体は無機質なのですが、

一面に張り巡らされた木材が、

そこに「温もり」を与えていて、

近未来と懐かしさが同居した感じ?

小綺麗でシンプルな感じが、

日本人っぽいなあ。。と思いました🧐

真ん中の階から見た様子↓↓

木材の縦縞と、フロアの横軸、

蛍光灯の反射が交差する絵が、

なかなかアートで面白かった🎶😄

通路の天井にも木材がランダム?に張られていて、

なんか お上品な雰囲気でした😯↓↓

殺風景な「コンクリート打ち放し」より良い。

ただですね、

まだ 14号線しか通っていないからか、

あと 日曜の郊外だからなのか、

利用客がめっちゃ少ない!!のですよ。。

広大な駅の面積と相まって、

「こりゃ 大丈夫なのか?」と

やや心配になりました(笑)

« 北のChâtelet 駅 » を銘打っているそうですが、

その閑散ぶりに

「いや~、計画倒れにならないと良いけれど…」

と思わずにはいられませんでした😅


はい、気を取り直して、

駅の外観を見ていきましょう🎶↓↓

うーん、デカい!(笑) ただただデカい!

そして おっしゃれー✨↓↓

駅の 1階 (日本の2階)から見た様子↓↓

見よ、この広大さと、閑散ぶりを(笑)

続いて、

駅のメインエントランスとは反対の、

裏口方面へ行ってみる。

こちら側には RER D線駅の連絡通路があります☝

(ここからスタジアム方面へ行けるらしい)

おぉ、ここのデザインも圧巻!👏↓↓

うーん、角度がカッコいい💕↓↓

黒い部分が

締まった雰囲気を出していて良いですね👍

このエリアから、

遠目にサクレ・クール寺院が見える✨↓↓

思わず激写(笑)

まぁ、連絡通路は…

ちょっと味気ないかな(笑)↓↓

でも なんとなく、

ストリート写真に使えそうなところも📸↓↓

通路(橋)の下は操車場?になっており、

Saint-Denis-Pleyel 駅とは対照的な

「バックステージ感」に、

なんとも言えない哀愁を感じました(笑)↓↓

こちらのオリンピックとパラリンピックの

モニュメントも、

場所柄なのか、

なんとなく「過去の遺産」

という雰囲気を感じました。。↓↓

バスティーユにあるモニュメントは
ここまで哀愁漂っていないのだけど。。

とりあえず、

好奇心で行ってみた今回の建築散歩。

Villejeuif ほどのテンションには

なりませんでしたが(笑)、

それでもフランスにいながら

日本の建築家のデザインを堪能出来たので、

とても貴重な体験でした✨

今は かなーり閑散としていますが、

現在も 絶賛工事中ですし、

商業施設も続々と入り、

カルチャースペースも展開される予定なので、

すべてが整った 2031年以降の賑わいに、

ぜひ期待したいです🎶😁

Le Grand Paris Express HP : https://www.grandparisexpress.fr/

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投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。