フランスで、血液検査と尿検査をやってみた。【セルフ健康診断!検査の流れを簡単解説】

日本を離れて、もうすぐ丸3年、

これから先のフランス滞在は、少なくとも、あと数年。

(か、それ以上か、まっったく未定!笑)

一応、フランスに まあまあ腰を据えて住む感じ?になっているので、

そろそろ気になるのが、「健康」にまつわる あれこれ。

コロナ禍にも バリバリ慣れてきて、

色々と、今まで やってこれなかったことを、バシバシこなそう!と思っている今日この頃。

先日「やらなきゃな。。」と思っていた、「血液検査」と「尿検査」を

ついに やってきました!(ちょっとしたイベント笑)

今回は、検査の流れについて簡単にまとめましたので、

参考にして頂ければ幸いです♪

もくじ

① かかりつけ医で 処方箋をもらう

フランスは、とにかく「処方箋!処方箋!」の医療システムなので、一般的な流れとして、まずは かかりつけ医に処方箋 Ordonnance をもらいましょう!

これがないと検査が受けられないです(場所によっては、なしで受けられるところもあるらしいのですが、今回は割愛させていただきます)。

お医者さんには、「健康診断として血液検査や尿検査をしたい、セルフチェックしたい」と伝えれば、簡単に処方箋を出してくれます。

ちなみに、健康診断→ Bilan de santé  血液検査→ Bilan sanguin  尿検査→ Bilan urinaire, analyse d’urine などのワードを入れれば、理解してくれます(笑)

この時に、「検査項目は?何を調べたい?」と聞かれるので、「一般的なやつで…」みたいに言えば、上手くやってくれます。

私が処方箋を頼んだ時は、細かい検査項目とか良く分からなかった(医療用語は分からん+フランスでは どんな項目が実施されているのか知らない)ので、

「うーん。。」ってなっていたら、

「じゃあ、○○と△△と、■■書いておくわね!」って お医者さんが良い感じに計らってくれました(笑)

②検査をしてもらうラボを選んで、ラボに検査予約をする(予約不要のところも)

はい、無事に処方箋をもらったら、次は とりあえずの近所のラボを調べましょう

フランスの医療は完全分業制なので(ほんと効率悪い←ディスり)、今回のような検査は

Laboratoire d’Analyses Médicales ラボ に行かなければなりません。

検査の段取りは、ラボによって それぞれで、予約が必要な場合もあれば、予約なしの飛び込みで大丈夫なところもあります。

その他、ラボを選ぶ際に考慮する点は

・検査結果が分かるまでにかかる日数(当日分かるところもあれば、数日かかるところもある)

・検査結果の受け取り方法(ラボ受け取り、郵便、ネット)

など。

ネットで調べる、もしくは直接出向いて話を聞いてみたりして、自分の条件に合ったラボを選びましょう。

パリには そこらじゅうにラボがあるので、探すのに苦労することはないと思います。

③事前に尿検査の容器をもらいに行く

続きまして、検査前に大事なアレを、もらいに行きます。

そう、尿検査の容器!

恐らく世界共通? 朝イチのものを検査に出す(基本的には)ので、

保管する容器がなければ話になりません。

ラボに行き処方箋を提示すれば、受付の方が渡してくれます。

ちなみに、容器はこんな感じ↓↓

ジップロックのビニール袋に一式が入っています。

ラボによって 色々みたいですが、

今回私が行ったラボでは、赤い容器に出だしの尿を、

青い容器に、その後の尿を入れるように、と言われました。

採尿前に局部を拭くシートまで 付いていて、ちゃんとしているラボさん。

その他、下の記入書類が付いていました↓↓

採尿した場所、当日の健康状態、
妊娠中か否か、服用中の薬、関連する病気は ないかなど。

この時、採尿や採血に関して事前に注意することの説明があると思いますので、ちゃんと聞いておきましょう。内容は、日本のそれと変わらないです。

飲酒を避ける、採血に関しては2時間の空腹を設ける(水、お茶は飲んでOK)などですかね。

④検査当日

当日は、ラボに行き、身を任せるだけ(笑)

まずは受付に行って 処方箋、Carte Vitale、ミチュエルのカード、2回目以上の検査ならラボのIDカードを提示して(ラボによる)、受付の方の質問に答えます。

この時に尿検査の容器も一緒に提出します。

順番が来たら検査室に行き、採血開始。

フランスでは、利き腕とかを特に聞いてこないことが ほとんどなので、

自分が採血して欲しい方の腕を出して下さいね(笑)

日本の血液検査だと、採血する量って 大体容器1本分で色々な項目が調べられると思うのですが、

今回の採血では、小さめの容器に5本分くらい採られて、びっくり(笑)

地味に時間が長くて嫌でした(←注射・採血あまり得意ではない)

清潔度については、ラボにもよりますが まずまずでした。

検査が済んだら、会計などはなく そのままラボを後にするだけです。

⑤検査結果の受け取り(検査結果のフランス語解説もあるよ!)

さあ、ちょっとドキドキの検査結果の受け取り!

今回は 受け取りまでに3日、ラボのサイトの個人ページから閲覧する形で受け取りました。

私が行ったラボの結果では、

単なる数値の表示だけではなく、グラフでの表示も出来て、自分が基準値の範囲内なのかが一目で分かるようなものになっていました。

ちなみに、ちょっぴり基準値を超えていてギョッとした項目があったのですが、日本での基準値では 正常範囲内だったので、気になる数値があった場合、日本の基準値も調べてみたり、かかりつけ医の方に聞いてみるのが良いかもしれません。

で、検査項目は、すべてフランス語表記(笑)

なんとなく分かるものもありますが、ほとんどが ちんぷんかんぷん😵

自分用に、おおよその検査項目を以下に まとめて みました。参考にしてみて下さい。(アクサン記号省略)

Hematies 赤血球

Hemoglobine ヘモグロビン

Hematocrite ヘマトクリット

TCMH 赤血球1個当たりの平均ヘモグロビン量

Leucocytes 白血球

Poly neutrophiles 好中球

Poly eosinophiles 好酸球

Poly basophiles 好塩基球

Lymphocytes リンパ球

Monocytes 単球

numeration des plaquettes 血小板数

creatinine クレアチニン

acide urique 尿酸

Clairance selon Cockcroft et Gault 腎臓機能の値

DFG selon CKD EPI 腎臓機能の値

glycemie a jeun 空腹時血糖

Hemoglobine Glyquee HBA1c グリコヘモグロビン

Sodium ナトリウム

Potassium カリウム

Chlore 塩素

Ferritine フェリチン

Transaminase TGO(ASAT) AST(GOT)

Transaminase TGP(ALAT)  ALT(GPT)

Gamma Glutamyl Transferase(GGT) ガンマGT

Choresterol Total 総コレステロール

Triglycerides トリグリセライド(中性脂肪)

Choresterol HDL 善玉コレステロール

Choresterol LDL 悪玉コレステロール

Thyreostimuline 甲状腺ホルモン

T4L サイロキシン(甲状腺ホルモン)

T3L サイロキシン(甲状腺ホルモン)

Phosphatases alcalines アルカリホスファターゼ(ALP)

Ag P24 et Ac anti HIV エイズに関する検査

Bilirubine  ビリルビン

調べるの しんどかった。。(笑)

でも、これで、なんとなく検査結果が分かりやすくなった!

検査結果を見て。

かなり、お任せ?で処方箋を出したのに、広範囲の検査項目がカバーされていて 大満足!

特にエイズ検査や 血中ビタミンDの濃度など、思いがけず知りたい項目も検査出来て良かった。

結果は、いくつか「おや?」っと思うものもありましたが、

ちょこっと超えている程度なので

まあ大丈夫かと。。(;^ω^)

改めて、日頃の食生活を考える 良いきっかけとなりました。

さて、あと診てもらうのは、アレと、アレ…

◎こちらも参考に。↓↓

フランス 初めてのオステオパシーで身体のメンテナンス!
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投稿者: 青空

パリ在住のブランジェ。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得し、現在に至ります。

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