【パリ7区】マイヨール美術館 Musée Maillol で Steve McCurry の鮮烈な写真に衝撃を受ける。

プライベートは なんとなくバタバタ、そわそわ?しているのですが、

でも なぜか吞気な自分もいる不思議な今日この頃。

(←これ読んでいる方、意味不明で すみません笑)

色々と やることは 盛りだくさんではあるものの、

急遽ぽっかり時間が出来たりして、

なのに「To Do」とは別のことをしたりして 度々 脱線しております🤣

そんな ある日、

ちょこっと 気になってはいたけれど、「絶対に行く!」とは思っていなかった展示を見に、7区のマイヨール美術館 Musée Maillol へ。

軽い気持ちで企画展を訪れたのですが、

その展示が 個人的に とても衝撃的で素晴らしかったので、

今回は その備忘録?です(*´ω`)

まずは 美術館の簡単な紹介から。

それでは 行ってみよう!

芸術家 マイヨールの作品を収めた美術館

マイヨール美術館 Musée Maillol は、19世紀末から20世紀前半にかけて活動したフランスの彫刻家・画家 Aristide Maillolの作品を収蔵した美術館で、1995年に開館。

マイヨールの彫刻家としてのキャリアは 40年にも渡り、「女性の裸体像」を ほぼ唯一のテーマとして活動していたそうなのですが、

建物は 18世紀に邸宅であったものを、なんと 長年モデルを務め彼を支えた Dina Vierny が

1955年から少しずつ買い取っていき、95年の開館にまで至ったそうです。

常設展の他にも、過去に数多くの有名芸術家たちの企画展を行ってきた美術館です。

心に鮮烈に響く Steve McCurry の濃密な写真。

今回 訪れたのは、 Le Monde de Steve McCurry という企画展。

Steve McCurry は、アメリカ・ペンシルバニア州生まれの写真家・報道写真家で、

私の好きなフランスの写真家 アンリ・カルティエ・ブレッソンも在籍した写真家集団、マグナム・フォトのメンバーでもあります。

今回の 展示では 40年のキャリアの中でも比較的 最近の写真 150点以上を集めた、見ごたえ たっぷりの展示となっております。

ポスターに使用された子供の瞳が とても印象的で、

ずっと私の記憶の片隅に残っていた企画展でした。

ふらっと 訪れた企画展でしたが、とにかく すごく良かったので、

能書きは これくらいにして さっそく展示の様子を!

まずは アフガニスタンの人々を捉えた写真↓↓

銃を持ちながらも、私たちと等しく「人生」や「人格」を持っていることに(当たり前ですが)、複雑な気持ちになりました。

ただ違うのは生きている「時」と「場所」。

続いては 世界中の人々のポートレート。

力強い描写で、ガンガン心に訴えてきます……!

こちらが ポスターになったポートレート↓↓

生で見ると 本当に吸い込まれそうです。

どのポートレートも「目は口程に物を言う」という言葉そのもので、衝撃的でした。

展示は 2フロアに及んでいて、階段を降りて続きのフロアへ。

こちらは ポートレート、風景写真、様々で、

被写体も 眩しいくらいに美しいものから、目を背けたくなるようなショッキングなものまで。

9.11 や ↓↓

3.11 も ↓↓

今 現在世界で起きていることは

すべての事象が 時間や場所を越え

複雑に絡み合って繋がっているので(色んな意味で、色んなね)、

分かってはいても、やはり改めて色々と考えさせられました。

そして 写真に限らず、何かを伝えることって、

恐ろしいくらいのパワーを秘めているなぁ、と実感しました。

(この言葉も誰かに届いて笑)

個人的に かなり鮮烈な写真が多く、見る側も若干 体力を「消耗」しますが、

ほっとできる写真も 中にはありました(*´ω`)↓↓

大満足の企画展の後は、常設展を ちらっと覗き見↓↓

常設展は もちろんマイヨールさんの作品(^^)

主に裸婦の描画と彫刻の展示で、「肉感的」な作品は 安定感があって とても良かったです✨

最後には ミュージアムショップも抜かりなくチェック。

企画展に関連する書籍やポストカードがメインで、

その他の商品のラインナップは とてもシンプルでした。


「とりあえず行ってみるか」で訪れた企画展でしたが、

そんな気持ちで訪れたことを非常に申し訳ないと思うくらいに

充実した鑑賞となりました。

これは 「偶然」ではなく「必然」だったのかも。

この「必然」を得られたことに本当に感謝✨✨

お時間がある方、かなり得るものが多い展示かと思いますので、

ぜひ 期間内に足を運んでみて下さい♪

Musée Maillol

Adresse : 59-61 Rue de Grenelle 75007 Paris

最寄駅 : RER C線 Musée d’Orsay 駅 、メトロ12 号線 Rue du Bac 駅、4号線 Saint-Sulpice 駅、10・12号線 Sèvres-Babylone 駅

開館時間 : 10:30-18:30 (水曜のみ22:00まで)

入場料 : 15€

※ 企画展 Le Monde de Steve McCurry は 5/29 まで

HP : https://www.museemaillol.com

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投稿者: 青空

パリ在住のブランジェ。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得し、現在に至ります。