【パリ】穴場の美術館 LE BAL で Judith Joy Ross の美しい人間描写を見る。

フランスは コロナの規制が解除されて 約1ヶ月となりますが、

あまりにも 規制に慣れ過ぎた私は、

その後も あまり生活は変わらず(笑)

海外旅行は 来月あたりに予定していて楽しみなのですが、

今まで我慢していて、それを通り越して、欲があまりなくなり。。

ですが、もう何があるか分からない世の中なので(まだまだフェスティバルは続きますよー笑)、

行動できる時に行動しよう、ということで、

「久しぶりに美術館でも行ってくるかー」となる。

今回 訪れたのは 17区の路地裏にある 穴場美術館↓↓

LE BAL!映像関連をメインとしたアートスペースです(^^)

路地裏に ひっそりとある お洒落なアートスペース

パリ17区、クリシー広場から近い LE BAL は、

1920年代にキャバレー・娼館だった場所が

2010年に現代映像美術のために生まれ変わったアートスペースで、

写真、ビデオ、映画、次世代メディアなどに関する展示、出版などを行っています。

また、若者に現代映像美術を教育したり、新しい才能を開拓したりする機関としての役割を果たし、

アトリエなども積極的に開催しているスポットです。

併設のカフェも お洒落で穴場感があり、

ゆったりとした時間を過ごすのに オススメの空間となっております(^^)

なぜか ノスタルジー&親近感のある、Judith Joy Ross の展示

今回 鑑賞した展示は Judith Joy Ross の作品。

Judith Joy Ross は 1970年代から活躍したアメリカの写真家で、

ポートレート写真で 名が知られており、「若者の無実、政治権力の顔、戦争の感情的な犠牲」などのテーマを模索したそうです。

人間誰しもが持つ 美しさと醜さ、

人間から滲み出る繊細な感情を見事に切り取った作品で評価が高いです。

モデルは、子供から 公園にいる若者、軍人、政府関係者、老人など まさに老若男女。

写真は平面なのに、

その人の「人柄」や「人生」を 立体的に感じられるから不思議です。

“写真を撮る時は、その前に必ず「何か」を見なければならない”↓↓

単なる視覚以上に 「心の眼」って大事ですよね。。。写真以外でも。

色々見て、私の気に入った作品は 下の3つ。

特に 3枚目は、自分の中の思い出が鮮やかに蘇りました(^^)

今も楽しいけど、あの頃も良かったなあ。

日本推し?のブックスペース

作品鑑賞の後は、エントランスからすぐのところにあるブックスペースへ。

はい、見ての通り めちゃくちゃ「日本」(笑) ↓↓

世界各国のフォトグラファーの作品集や、ちょっとニッチな自費出版的な冊子も置いてあり、写真好きには なかなかたまらないスペース(*´ω`)

日本人アーティストの写真集も、結構 置いてありました↓↓

フランスでの日本人写真家の評価は高い。

写真展示鑑賞の後に、

今度は 書籍にて 様々なアーティストが切り取った、それぞれの世界にトリップ。

一度で 二度美味しい滞在となりました(^^)


マイナーで小さなアートスペースですが、

作品展示は 充実していますし

穴場だからこそ のんびり&ゆったり鑑賞できるので かなりオススメ♪

カフェのみの利用も可能なので、

中心地の王道地区で過ごす休日と ちょっと違う休日を過ごしてみたい方は

ぜひ一度 足を運んでみて下さい(^^)

カフェのメニューは めっちゃ美味しそうだった!

LE BAL

Adresse : 6 Impasse de la Défense 75018 Paris

最寄駅 : メトロ2、13号線 Place de Clichy 駅

営業時間 : 水曜 12:00-20:00 木曜 12:00-18:00 金曜・土曜・日曜 12:00-19:00

休館日 : 月曜・火曜

入場料 : 7€

HP : https://www.le-bal.fr

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投稿者: 青空

パリ在住のブランジェ。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得し、現在に至ります。