ラスパイユの ビオ・マルシェで リラックスした日曜日。。

爽やかで気持ちの良い ある日曜日、

時間と体力(笑)があったので、

「過ごしやすい時季になったら行ってみたいな。。」と思っていた

ラスパイユのBIOビオ・マルシェに初めて行ってみること♪

私 自身、そこまでBIO(日本でいうところのオーガニック・有機栽培由来の製品のこと)に興味は なく、意識して商品を選ぶとかも していないのですが、

せっかく 「BIO先進国フランス」に住んでいるので、一度は どのようなものか 足を運んでみようと。

今回は マルシェの雰囲気を

ゆる~っとお伝えしたいと思います。。( ̄ー ̄)

パリのビオ・マルシェといえば ココ!

ビオ・マルシェは パリ市内で いくつか開催されていますが、

その中で一番 名が知られているのが、毎週日曜日に開催される

ここ ラスパイユ のマルシェ。

1989年に設立され、ビオ・マルシェの先駆け的存在となっています。

場所はエレガントな地区・6区のラスパイユ大通り沿いにあり、

メトロ12号線 Rennes 駅を出ると すぐにマルシェが広がっています。

店舗の数は50ほどの、こじんまりとしたマルシェです。

リラックスした雰囲気のマルシェ。

では さっそくマルシェへ。

割と家から近いので、

自転車で のんびりサイクリングしながら。

到着11:00頃のマルシェの様子↓↓

ほどよい活気。

うちの近所のマルシェと違って、

やたら声出しする 威勢の良い八百屋のお兄ちゃん とかはいません(笑)

なんとなく漂う雰囲気も落ち着いていて、上品。

こういうリラックスした雰囲気のマルシェも、たまには良いですね(^^)

市場のお店は、

やはりBIOの王道、八百屋さんが断然多いです。

鮮やかな野菜たち。
元気をもらえます。
お肉屋さん?が
「庭で とれたサクランボ」を売っていました♪

その他にも、お肉、お魚、乳製品は もちろん、

パン屋さんや乾物屋さんなども。

BIOの粉を使ったパンは、
今や フランスのパン業界のトレンドらしい。
イタリア食材屋さん
ひよこ豆、レンズ豆、ナッツ類などの量り売り

焼菓子屋さんや、お総菜屋さん↓↓

コーヒーも売ってる人気のお店。
タルト、キッシュの屋台

どれも美味しそうで、立ち止まって ついついショーケースを見つめてしまいます。。(←食いしん坊)

マルシェには食料品以外にも、

お花屋さんや、ビオのコスメなどを扱うお店、洋服やアクセサリーを売っている店舗も いくつかありました。

お花屋さんは マルシェの癒し。
マルセイユ石鹼のお店

どこのお店も可愛い!

価格としては、

ビオの商品は やはり少々割高…

まぁ 「より安心・安全」という付加価値の値段なのかな。

いつかは ビオ・マルシェで 余裕で買い物できるようになりたいな(笑)


せっかく なので、いくつか買い物をして帰ることに。

可愛らしい焼菓子の店舗で レーズンスコーンとキャロットマフィン、

蜂蜜・ジャムのお店で、グリーントマト(!)のジャムとプルーンを、

BIOでは ありませんが、魅惑的な香りにやられ(笑)、マルシェにいた花売りのおばちゃんから ラベンダーのブーケを買いました✨

お菓子屋さんの マダムは、明るくて素敵だったな。。

マルシェでの店主との やり取りって、 なんだか元気になります(^^)

ロックダウン中は マルシェも閉まっていましたが、

やっぱり マルシェって

フランスに 欠かせない素敵な文化だな。。

と思った今日この頃です。

マルシェには
お利口な ワンちゃんが たくさんいました(^^)

ラスパイユの BIOマルシェ Marché biologique Raspail

Adresse: Boulevard Raspail (rue du Cherche-Midi と rue de Rennes の間) 75006 Paris

最寄駅: メトロ12号線 Rennes

営業時間: 毎週日曜 9:00-15:00

◎マルシェは個人的パワースポット!↓↓

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投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。