フランスのお洗濯事情〜洗濯機ケア洗剤を使ってみた〜

今のアパルトマンに住み出して、あっという間に半年が経ちました。

そろそろ床や壁、家具や設備など、普段の掃除では やってない部分を手入れする時期。(1年放置は 掃除が面倒になるので、簡単に出来るうちに)

ほぼ 毎日使っている洗濯機も、私のズボラな性格上、まったく今まで何もしてきませんでした(笑)

パリの水は硬水なので、カルキの影響で洗濯機にトラブルが起きることも なきにしもあらず。

洗濯槽の汚れも、いい加減ヤバいだろう。。

ということで、「洗濯機クリーナー」を使ってみることにしました!

ちなみに、フランスでの家庭でのお洗濯について書いた記事は↓↓

フランスのお洗濯事情~家庭でのお洗濯編~

で本題に戻って、洗濯機のお掃除、

今回 使うのはコレ↓

洗濯機の汚れやカルキなどを取り除く、液体タイプの洗剤。

3€くらいで、スーパーのお洗濯用品コーナーに置いてあります。

では さっそく使ってみましょう!

①フィルターの掃除

まずは 洗剤を使い始める前に、糸くずや毛玉などをキャッチするフィルターをあらかじめ お掃除。うちの洗濯機にはそれらしきものが見当たらなかった?ので、ここは省略。(大丈夫か?(笑))

②洗濯洗剤を入れる引き出しを掃除

洗濯洗剤を入れる、この部分↓

恥ずかしながら、結構汚れています(^^;

週1で 洗えば良いものを…

これは、洗剤を使って掃除していきます。

4リットルのお湯に50mlの洗剤(目盛り付)を入れて混ぜ、そこに引き出しを入れて30分浸けます。

洗剤は、なんか 小さい つぶつぶが入っているので、使う前に振れと書いてありました。

私は流しに栓をして、そこで30分浸けました。

最後に軽くゴシゴシして、お水で すすげばOKです。

③ゴムパッキンと窓を掃除

はい、まだ肝心な洗濯槽の掃除には至りません(笑)

次は洗剤を使って、ゴムパッキンの部分(入口のところ)と窓の部分を掃除していきます。

布などに洗剤を付けて、掃除する箇所を拭きます。洗剤を汚れに馴染ませて、軽く放置したら、また布で拭き取る感じです。

ゴムパッキンは、半年分の汚れが(-_-)

やはりこまめに掃除するべきですね…

窓ガラスは、ひと拭きでピカピカになって、ちょっと感動✨

ちなみに、この時にゴムパッキンに溜まった 糸くずや小石などのゴミを取り除くようにと書いてありました。

④いよいよ洗濯槽の掃除!

さて、ついに 本日のメインイベントです!

といっても、残りの洗剤をすべて洗濯洗剤を入れる引き出しに入れて、あとは「洗濯」ボタンをスタートさせるだけ。

お湯は60℃以上を使います。

ちなみに、お分かりかと思いますが、洗濯物はいれないように(笑)

洗濯物も何も入ってないのに、
しばらく眺めてしまった(笑)

使ってみての感想

洗濯槽の中は 残念ながら見えないので、果たして綺麗になったのか判断できかねますが、ゴムパッキンの部分はかなり綺麗になりましたし、洗濯機自体も 前みたいに気になる においとかも なくなった気がします。

この後に 普通の洗濯をしましたが、洗濯したものに何も問題はなかったです。

ちなみにトリセツには、「この洗剤で年に3回は お手入れしましょう」とのことです。

洗濯機に限らず、こまめにお手入れするのは大事だなと、今回 ちょっと反省した次第です。。

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投稿者: 青空

パリ在住。 パン職人が本業だが、マルチ・ポテンシャライトとして 現在 奔走中。 2015年に初のフランス1人旅をしてフランスの魅力に取りつかれ、2016年ワーキングホリデービザにて1年滞在。帰国後 再渡仏の為に奮闘、2018年10月に念願の労働ビザを取得しました。