パリ3大蚤の市、ヴァンヴ、クリニャンクールと続き、今回が3つ目の モントルイユです!
ヴァンヴの蚤の市【パリ3大蚤の市】
クリニャンクールの蚤の市【パリ3大蚤の市】
モントルイユは 他の蚤の市と違い、主に日用品が多くて ディープな感じを味わえるとか(笑)
実は 私も今回が初潜入!
さっそく行ってみましょう!
場所と時間
場所はメトロ9号線、Porte de Montreuil 駅下車。1番出口 avenue de la porte de Montreuil を出て、Place de la Porte de Montreuil に向かうと、カルフールマーケットの看板(carrefour)が見えます。
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そこを目指して 道なりに歩いていくと、カルフールマーケットの真下あたりに、蚤の市のテントがあります。
大きな駐車場にずら~っとテントが並ぶスタイルの蚤の市です。
時間は 土曜から月曜の7:00-19:30です。
蚤の市はどんな感じ?
前もって仕入れていた情報どおり、日用品が多くて、庶民的な蚤の市。
売られているものは、日用雑貨(洗剤、コスメ用品、トイレットペーパーも安い!)、キッチン雑貨、工具とか電気配線関係の日曜大工用品類、寝具類など、B級品?が格安で売られていたり、ファッション関係だと、古着、新品の格安服、靴(10€くらいからあります)、カバン(6€で良いのが売ってました!)などなど。
本当に「生活感丸出し」の蚤の市なので、「お洒落で可愛い蚤の市」に憧れている方は、ヴァンヴやクリニャンクールをおすすめします(笑)
パリに住んでいる方には、「やす~い!」とホクホクできる蚤の市だと思います。(私のような節約生活の方は)
ちなみに、古着はこんな感じで投げ売り状態ですが、なかなか掘り出し物があるので結構オススメ✨
場所柄、アフリカ系やイスラム系の方が多いので、それらしい洋服が売られているお店もあり、可愛い柄物の服も手に入ります♪
他の蚤の市にはある お食事スポットですが、私が行った時は2軒のスタンドのみでした。
アンティーク品については、隅の方に纏まって出店しているエリアがありますが、他の蚤の市に比べると、それがメインではない感じでした。
治安について
よくガイドブックなどに、「モントルイユは治安が良くないので気をつけろ」と書かれていますが、答えは 「はい」であり「いいえ」です。
先ほど触れたように、場所柄 店主もお客さんも 移民の方が圧倒的に多いです。
なので、アジア人が行くとかなり目立ちます。(私が行った時は、5人もすれ違いませんでした)
お店も、通路が狭くて雑多な場所が多いので、まぁ スリはしやすいかと(笑)
みんながみんな悪い人じゃ もちろんないので、ガイドとかに言われているほど 神経質になる必要はないと思いますが、ぼけーっとするのは危険な感じでした。
と、モントルイユの蚤の市は こんな感じです♪
「優雅な蚤の市」とは真逆を行きますが、私はこういう場所も嫌いじゃない(笑)
古着好きな人なら 一見の価値はある蚤の市です✨